保健室パニック状態〜八幡南高で17人熱中症

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/index.htm

体育大会の練習中に、熱中症で生徒十七人が相次いで倒れるなどした八幡西区の県立八幡南高校では、保健室に運ばれた生徒たちがパニック状態に陥って泣き出したりするなど、一時、騒然となった。父母からは「防ぐ方法はなかったのか」と学校に対する不満の声もあがった。

 生徒たちは保健室で応急処置を受けた後、市内四つの病院に運ばれた。搬送途中で息が荒くなる生徒もおり、病院に駆けつけた父母らは、点滴などの治療を受ける子供たちを心配そうに見守った。

 八幡東区の病院に運ばれた一年の女子生徒は、約一時間後には落ち着いたが、駆けつけた伯母は「大事に至らずホッとした。しかし、こんなに暑い日なのだから、学校側はもっと注意を払ってほしかった」と話した。

 小倉北区の病院で手当てを受けた二年女子生徒は、疲れた表情で「急に気分が悪くなって……」と言葉少なに、病院を後にした。

 熱中症は暑い日に、体温調節機能が働かなくなって発症する。重症になるとおう吐や意識障害を起こし、死亡する場合もある。

 同校が救急車の出動を要請した午後三時ごろの八幡西区の気温は33・3度に達し、風も一〜二メートルと弱かった。

 文部科学省は六月、適度な水分と塩分の補給、薄着と帽子着用による予防法や、気分が悪くなった場合、体を冷やすなどの応急処置を紹介した手引書を三十万部作成し、全国の幼稚園、小、中、高校に配布していた。

 同省学校健康教育課は「学校現場では毎年数件、熱中症による死亡事故が発生している。手引書を活用し適切な予防に努めてほしい」と呼びかけている。

明日になったら消えているかもしれないので全文引用します。
グラウンドのパイプ椅子を片付けている生徒の写真が
この記事とともに掲載されています。


人力検索はてなに初めて質問を投稿しました。
http://www.hatena.ne.jp/1062592566
いくら探しても全然関連の記事が見つからないので
もみ消されたのか、大したニュースじゃないのか
そのあたり判断がつかないので質問してみました。
最初に具合が悪いといった生徒が出たときに
炎天下で体育大会練習中の生徒の代表者がテントの下で見ている教師に
中止した方がいいのではないかと言ったにもかかわらず
教師がそのまま続行するように指示した結果次々に倒れたと
テレビ朝日は昨日の昼3時ごろのニュースで報じていました。
熊本の阿蘇高校で6人が熱中症になったことが報じられているのに
その前の日の八幡南高校で17人が熱中症になったことが
無視されているとしたら何らかの圧力の存在があったと考えるのが
まあ妥当だろうと思います。県立高校ですけど。


圧力と仮定して、この場合誰がどこに圧力をかけたらいいんでしょうか
産経も赤旗も2ちゃんねるも触れていませんでした。
単に知らなかっただけと考える方が妥当かもしれません。
はてなで反応がなかったら探偵ファイルにメールをしたら
いいんでしょうか。いまいち良い手が浮かんできません。
憶測に過ぎないのですが本当に圧力がかかったとしたら
この国はイラクや北朝鮮と何ら変わりがないと考えて良さそうです。