昨日生協からICチップの入ったカードに更新という知らせがきた。
3月で卒業する人は別にやらなくてもいいそうだ。
きっと就職か進学かで更新か解約かこれから選択するのだろう
更新するのなら新たに契約するようなものだから
自動的に新しい組合員カードとなるはずである。
僕は進学するのだが、更新か解約が非常に迷っている。
これまで3年半を振り返ってみてメリットとデメリットを考えた。
メリット
1.本が安く買える。(一割引)
デメリット
1.うんざりするほど就職資料が届く
2.就職関連の電話もけっこうかかって来る
もうちょっと複雑なのかと思ったら非常に単純だ。
しかし、桂キャンパスには本屋がないので
インターネットで注文する場合しかメリットは享受できない。
僕はきっとかなりせっかちだ。そんなの待ってられない。
読みたかったらすぐ手にいれたい。そういう性格なのだ。
少しなら待てるかもしれない。でも生協は遅すぎる。
前にTOEFLの参考書を試験の一ヵ月前に買おうとした。
洋書だった事もあるが、届いたのは試験の2ヵ月後。
ということで3ヵ月もかかっている。
和書も買ったことがあるが、これも恐ろしく遅かった。
そういうわけでメリットはきっと享受できない。
デメリットの方であるが疑問に思う人がいるかもしれない。
修士が終ったら就職するのではないかと思うはずである。
たしかに24歳にもなって仕送りしてもらったら
かなり心苦しいものがある。今でさえないわけではない。
高卒で働く知人がいるというのに自分はだらだらと暮らしている。
でも僕は半年くらい前に二つ就職説明会に行った後、
実家で絶対そういう普通の就職活動はしないと宣言した。
でもこの大学で博士課程に進む気も全くない。
いうまでもなくフリーター宣言ではない。
そういうわけでデメリットはきっちり存在する。
