プレゼン資料

ネタとしてはいくつかあるんだけど、とりあえず
先日の就活支援関係のことをまず書いておこうかと思う。
お題としては、志望企業を三つ選びそこに入るために何をすべきか
について考えてくるというものだった。就活終わった人は好きなようにとのこと。


けっこういろいろ考えて、近頃流行のweb2.0のパクリで
タイトルを就活2.0としてみた。大学の就職課とかはがきによる資料請求を
就活1.0とし、リクナビとかみん就で情報を集める就活1.5として
もっとネットを活用した就活2.0を提唱してみた。
jobwebとか就活のトモとかFRIとか百式とかでせっせとイベントに参加した方が
楽しいしためになるということや、当たり障りのない範囲で就活日記を書いて、
コメントをもらったり後で自分で読み返すと非常に参考になるぞ、ということで、
結論としてはもっとインターネットを使って就活をしようという話。
これはこれである程度まとまっているし、誰とも競合しそうにないので
それほど悪くないと思うが、好き勝手に書いたので読み手のニーズに
合致していないんじゃないかと不安になった。で、別バージョンを作る。


元のお題が志望企業に入るためにすることだから、それを自分に当てはめると
入社後のことを書けばいいんじゃないかなと思った。そういうわけで
10年後から20年後の自分の理想を定義して、そこに達するまでに何をすべきか
ということをテーマとして勢いでちゃかちゃか書いてみた。
内容としては少々無茶をしているけどこれが本心じゃないかと思う。
一見こっちの方がニーズを満たしてなさそうだが、そうでもない気がする。
志望動機がここに集約されるし、一人の就職活動する学生が何を思って
面接を受けて、その後をどう考えていくかわかるわけだから
サンプリングとして見るなら悪くなさそうだ。誰ともかぶるわけないし。


終わってみた感想としては結局何がニーズだったのかよくわからないので
なんとも言えないんだけど、一つのやり方としてこういうのがあるってことを
認識してもらえたような気がするのでまあ良かったんじゃないだろうか。
あと言葉が通じなくて困った。いわゆるネット関係の言葉が全然通じなくて
自分で説明しようと思ったんだけど、どうやら右脳に直結しているらしく
全然説明できなくてt-1000氏に解説してもらった。説明能力なさすぎる。
やばいのでなんとかしなくてはいけないと思った。


なぜ説明できなくなってしまったのか考えてみた。
おそらくある程度正確な説明をしようとするのだが、どんな説明をしても
ネットにつないで実物を見たり、実際に使ってみた方がわかりやすいと
思ってしまうので、説明をする必然性がないという結論に落ち着いてしまう。
それはそれでいいんだけど、やっぱり実物を使わずに説明する必要がある
機会というのも存在するわけで、説明能力って大事だと思った。反省。