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親が100円で買って読んで捨てた本を拾った。あまり期待してなかったが、意外と面白かった。
髪の毛の色に対して、サッカーの岡田監督の言葉
「俺はそういう髪型をしているのは嫌いだぞ。それはお前の勝手だ。でも、俺は嫌いなんだ。だから、同じ力だったら、絶対、黒いやつを使う」
直接やめろと言わないところが良い。判断基準に異論がある人がいるとしても、
この言葉自体は、単に事実を述べているだけだから何ら問題ないのが面白い。
著者のイチロー選手に対する印象
野球という対象に向かって、より高みに行き着きたいということが目標。つまり、比較ではなくて「絶対」ということ。
まるでファッションモデルのような少年です。
ところが話すと仙人のような少年です。自分自身のイメージした極地点を極めること以外、
あらゆる雑音はどうでも良いのです。
非常にうまく表現していると思った。理想の自分との戦いなんだろうと思う。
プロと呼ばれる人にはきっとこういう傾向があるような気がする。
ダイエーの中内元会長の言葉
成果のない人は努力したら困るね。例えば会社で残業ばかりされたら。
公平なんて世の中にないですよ。機会の平等はあってもね。結果の平等まであるはずがないですよね。
我々は、そのために税金を払っているわけですから。経済効率と福利厚生というのは違う。
我々は税金で、そういう人に対して福祉をやってくださいと厚生省に金を出しておるわけですから。
内容がどうかは別として、白黒をはっきりさせるところに好感が持てる。
昨日、今日と行ってた入社後半年研修については３日後くらいに書くと思う。
それからどうやらこれは1000日目の日記になりそうだ。
日曜日あたりにデザイン変更でもしようかと思う。
