なんとなく需要があるような気がしたので、
アンコールワットあたりのこともまとめてみることにする。
あれはわりと暇なM1の夏。テストが終わって、インターンも終わって
何となく満足して3週間の旅に出た。ベトナム航空でハノイに行って、
二週間かけてホーチミンまで陸路で移動して、それから
空路シェムリアプへ向かった。一週間滞在し、帰国。
当時の日記はこんな感じ。 http://d.hatena.ne.jp/pho/20040915
空路で入国する場合、ビザはついた空港で取れたような気がする。
昼過ぎについて、宿に荷物をおいて、アンコールワットのサンセットを
見に行くというのが定番らしい。象に乗る人もいた。
やっぱり日の出、日の入りってのはなかなか良い感じ。
サンライズを見てから、そのまま移動開始という感じ。
アンコールワットというのは、遺跡の一つにすぎなくて
その周りにもいろいろある。車で二時間くらいかかる
ような場所にもいくつかある。だいたい見たと思う。
初日サンセット、二日目サンライズ、アンコールワット内回り、外回り
三日目ベンメリア、バンテアイスレイ、四日目クバルスピアン
五日目トンレサップ湖、六日目帰国。最後は飽きてた。
ちなみに内回り、外回りというのは、アンコールワットそばのメジャーなとこ。
個人的にここは見ておけって感じなのは、べただけどアンコール・トムとタ・プロームかな
入り口からして変な感じなアンコール・トムは大好き。
タ・プロームも、何なんだこれはって感じ。木の生命力がすごい。
行くのに二時間以上かかったけど、ベンメリアもすごかった。瓦礫の山という表現がぴったり。
完全にアドベンチャーって感じ。普通そこ通れないだろってとこばっかりだけど楽しい。
水中になんかいるクバルスピアンもなかなか良い。
こいつにがんばってもらった。一人旅ならこういう連中と交渉するのがよさげ。
二人以上ならツアーに参加するか、宿などであと二人くらい集めて
車とドライバーを頼むのが安上がりで便利なような気がする。
ちなみに泊まった宿はロンリープラネットに出てたpopular guest house。
シングルで3ドル×5泊=15ドル。安上がりだな。これまでで最安かも。
地球の歩き方に出てるために日本人宿になってるとこが3つくらいあった気がする。
チェンラー、タケオ、ヤマトとかたしかそんな感じ。
聞いた話だけどドミトリー2ドルらしい。それだけなら普通だけど、
床にタオル敷いただけなら1.5ドルってのがかなり笑えた。
さすがにそれはないな。誰だよそんなオプション考えたのは。
行く直前に探偵ファイルでこんな記事を読んだ。
http://www.tanteifile.com/diary/2004/08/24_01/index.html
現地でこの店見つけたけど、さすがに中には入らなかったな。
北朝鮮料理の店があって、喜び組が見られるという噂があって
よくわかんないまま帰国したけど、どうやら本当らしい。
旅先の噂ってのは面白い。浅間山の噴火が
伝言ゲームかなんか知らないけど富士山の噴火になって
日本がヤバいっていってる人がいたりして面白い。
ITmedia News:カンボジアでは「Longhorn」を売っていた
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/15/news126.html
自分は生水飲んでも何ともなかったけど
IT戦士が赤痢にかかったりするんで、危ないのかも。
まあそんなこと言ったらどこにも行けないか。