新聞の読み方

小学生の頃からわりと新聞を読むのは好きだったので
読めと言われなくても普通に読んでいる。
就職活動だからとか社会人なったからとか
そういうことは全然関係ない。


でもずっと不満だったのは、情報が流れていってしまうこと。
面白いと思ってもすぐに忘れてしまうのでは、あんまり意味ない気がする。
フローではなくストック情報にしておきたいというわけだ。
伝統的な手法としてはスクラップなんだろうけど、あれはいまいち。
糊でノートに貼ると、ノートが膨れ上がるし、べたべたになるし
量がどれだけ膨大になるかわからない。だいたい面倒。
透明のファイルにどんどん入れていくという方がまだまし。
でもこれもいまいち。量増えすぎるし、切るのが面倒。
検索もできないし、きっと自己満足になるだけだろう。
スキャンして、溜め込むのもいいかもしれないけど
いちいちスキャナーを動かすのも面倒くさい。


そういうわけで、今落ち着いたのは、新聞読みながらググってブックマーク。
新聞の何が必要かって、別に紙じゃないわけである。
記事の内容かと最初思ったけど、別にそれも重要ではない。
欲しいのはキーワード。何かのきっかけとなるキーワード。
どうせ新聞なんて誰でも読める程度の浅い内容しか書いてないんだから
詳細なことはwebで調べてみるケースが多いので、それを最初からという意味。


本の広告で面白そうな物があれば、アマゾンで検索して、よさげならブクマ。
面白そうな新製品があったら、ググって詳細読んでタグ付けしてブクマ。
気になるニュースがあったら、キーワードで検索してタグ付けしてブクマ。
webで見ていて気になった物もブックマークされているわけで、
自分の気になる物が一カ所にまとめられるというのは便利。
webになかったら、面倒だけどブログに引用か。そんなケースはあまりない。
webという膨大なカタログのどっかにひっかかるはずだから。