著者とスタンスが違うからかな。あんまりわくわくしなかった。
既存の本を電子ブックに代えようという感じの書き方が
されているのが、なんとなくどうなんだろうと思ってしまった。
eBook時代 はじまる! 「電子の本」が変える読書革命 | |
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続きは、帰ってきてから書く
追記
あくまでも個人的なことだけど、iTunesで曲を買ったことがない。
一曲150円とか、なんか高くね?って思って、買えない状態。
同じように、電子本が普通の本の半額って言っても、買えない。
コピー自体にほとんどコストがかかんないってことがわかってるから
感覚的にどーなんだろうと思ってしまう。
電子ブックというのは、本版ipodと勝手に認識している。
iTunesで曲を買わなくても、CDを買えば普通にipodに
入れられるわけだから、電子媒体の本を買わなくても
普通の本を買えば、電子ブックに入れられるといい。
いや、そうであって欲しい。そうじゃないといらない。
普通の本のおまけとして、電子媒体を用意してもらえると
この表現どこにあったっけなーって思ったときに
検索できたりして非常に便利になる。
その用途なら、アマゾンですでに解決済みかもなー。
技術的問題というのは、やがて解決されるものだと思うけど
(UIはけっこう大変かもしれないけど、)ビジネスモデルとか
制度とかそういうので、進まなくなるのは、なんかもったいないと
何となく思った。もうちょっと先のことだと思うけど。
要するに何がいいたいかというと、
- 電子媒体のみでは、買う気がしない一消費者がいる。
- 普通の本をちょっと高くして、電子データをつけるとかよさげ。
いずれ電子媒体のみで済む時代が来るのかもしれないけど
そこにハードランディングするのは、想像しにくいんで
ソフトランディングしやすい仕組みにすればいいと思う。
と勝手な意見を述べてみた。