もどかしさ

昨日高田馬場駅で受験生っぽい集団を見かけて懐かしくなった。
8年前、自分もこの集団に居たってことを思い出した。
そして、ふと思った。当時の自分が今の自分を見たらどう思うんだろう。

「とにかく、過去は変えられないのですね」
「そう、ただ過去に従うだけさ。壊すことなくね。
 タイムトラベラーの世界線は、直線ではなく輪になっているんだ。だからこうして、私たちが住むこの世界では過去の自分に会うことができる。もし、同じ輪の中に生きていれば、出会うことは可能ということさ」
アニリール・セルカン「宇宙エレベーター」より

そんなわけで、合格体験記を読み返してみて、打ち込んでみた。
今の自分は「ちょっと情けないけど、まあそんなもんじゃないかな」
という評価を当時の自分から受けるような気がする。よくわかんないけど。

  • 悪いのは自分一人だけなのだから。
  • 吟味して自分でも良いと思ったことを取り入れる
  • 一分一秒惜しむ必要などない
  • 気楽に遊び心を忘れずに、そして悔いを残さぬように

むしろ、過去の自分にメッセージをもらってしまった。
まあ言葉というのは、いい言葉ってあがめてても意味はなく、
今の自分にマッチするように書き換えて使う必要があるけど。


自分の頭って、まだほんの数パーセントしか使われてない気がする。
なんか甘やかしすぎてる気がする。勝手に上限作ってる気がする。
どこまでできるか試してみたい。環境作りから必要かもな。
そういえば、科学未来館でやってる宇宙エレベーターをまだ見てなかった。
来月辺りに見に行こう。そうしよう。
宇宙エレベータ 〜科学者の夢みる未来〜 - 日本科学未来館 展示ガイド
http://www.miraikan.jst.go.jp/j/exhibition/d_gaia_elevator.html