京都、金沢経由、輪島朝市行き

友人の結婚披露宴があったので、京都に行ってきた。

見晴らしが非常に良く、演出も凝っていて、料理が美味しくて、言うことなし。この時期にこの場所でやりたかったんだなあということが、非常によく伝わってきた。二次会も時間が経つのがあっという間だった。

懐かしい場所で、懐かしい人たちと会い、全然変わってないなーとか、やたらと既婚者増えたなーとか、話しているだけで楽しい気分になってくるのが不思議だ。非常によい刺激になったし、何より楽しかったので、きっかけを与えてくれた友人に感謝。
翌朝、金沢へ移動。行くきっかけは、2年前に読んだこの本の影響だろう。
http://d.hatena.ne.jp/pho/20070915/1189863043
そんなわけで金沢21世紀美術館に行ってきた。かなりにぎわっていた。

小学生の頃に行ったけど全然覚えていない兼六園とか妙立寺(忍者寺)とかも行った。

そして、真っ暗な能登半島を高速バスで移動して、輪島へ。夕食は鮨。

にぎりでも食べたけどもう一つ食べたくなって鰤を頼んだら、一番美味しいところを用意してくれた。脂がのっていてなんとも表現できないくらい美味しかった。
そして朝市。飛騨高山と函館の朝市には既に行ったので、是非輪島の朝市に行きたかったのである。旅にテーマを決めると、軸ができるので組み立てやすくなるし、焦点が絞れてすっきりするので良いと思う。

見知らぬ土地で、美味しいものを買ったり食べたりする。ただそれだけだけど、そこがいいんじゃないのかなと思っている。

河豚も買った。旅先ではどんどん財布のひもが緩むけど、安くて美味しかったのでよいことにする。そんなわけで、強行スケジュールで疲れたけど非常に充実した三連休だった。