独断と偏見でいくつかピックアップしてみよう。
2007年を振り返って - technophobia
今年も引き続き書いてみよう。
2008年を振り返って - technophobia
気がつけば3年目。
ポーランドでは、駅で全然英語が通じなかったので、この勉強が役立ったといいたいところだが、実際に最も重宝したのは、メモ帳とボールペンだったりする。
海外旅行に役立つ3つのサイト - technophobia
何気に最もブックマークを集めた記事はこれか。意外だな。
レゴの国、デンマーク。レゴランドは夏期のみ営業で行けなかったが、おもちゃ屋は楽しい。
デンマークに行ってきた - technophobia
最もはてなスターを集めた記事はこっち。そろそろ一年か。
そういうわけで、タイトルと全然関係のないこの本は面白かった。人をバカにしたような雰囲気だけど、けっこう本質的なところを突いていると思うので、中身のないビジネス書を何冊も読むより価値があるような気がする。
僕が2ちゃんねるを捨てた理由 - technophobia
最もアクセスがあったのは、この記事。みんな大好き、ひろゆき。達観したゆるさと合理性を兼ね備えたあのスタイルは、なかなか真似できないな。
英語のテストなんて目安に過ぎないからこの結果だけでは何とも言えないけど、仕事で読む英語にも慣れたし、他の人と一緒にやる活動を通じていろいろ刺激されながら楽しめているので、わりと良い傾向なんじゃないかと思っている。ようやくスタートラインに立てたかな。
TOEICで900点が取れるまで - technophobia
エコノミストとサイエンスコモンズ以外だとこれが印象的かな。TOEFLについては、来年書くことにする。ようやくスタートラインに立てた。ほんとそう思う。
ことばにするとそのまんまだけど、違うとしか言いようがない。耳で聞き、鼻で匂いを嗅ぎ、手で触れることで体験する。見えないってことは、水があるとか、竹があるとか、自分が見つけたものを声に出して言わないと伝わらないわけで、何も言わないと自分がそこにいることすら伝わらないというのが、非常に新鮮だった。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク - technophobia
そして、初対面なのに(物理的にも精神的にも)非常に距離が近づくのが興味深かった。手は2つしかないけれど、まわりの人とのコミュニケーションを通じて、何倍ものエリアをカバーできる。独りで手の届く範囲だけを知るよりも、協力してやった方がずっと面白い。
それから、目は全然慣れないからずっと見えないままだけど、だんだん何も見えないということが当たり前のように感じてきて面白かった。暗闇の世界ってのは寂しくつらいイメージがあったけど、案外普通なんだな、ただ見えないだけじゃないかと自らの体験を通じて理解できて良かった。
もっとも印象的だったイベントは、これかな。非常に不思議な体験ができてよかった。あの時感じたこと、考えたことを時々思い出していきたいと思う。機会があればぜひ参加してみるといい。
今年もぎりぎりだったがなんとか間に合った。来年もよろしく。