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GFIP2013 初日(国のためのIP)

ビジネストラック4

初日最後のセッションで、R&Dとかパテントプールとか技術移転とかの話。

  • PatentとStandardが重なるところをDe Jure
  • CompetitionとStandardが重なるところをOpen software
  • PatentとCompetitionが重なるところをAlliance pool

と表現していて、なかなか面白い見方だと思った。あとライセンス契約に関して、基本を無料にして、追加分に対して4-5%のロイヤリティを取るという手法がなかなか興味深いと思った。
それからオーストラリアの大学の技術移転担当者が、大学のIPの1割しか使われてないので、もっと利用を促進するため情報へのアクセスをもっとずっと簡単にしようと取り組んでいると言っていた。
最後にA-starのお偉いさんが話していた。目先のお金のためのIPではなく、それよりシンガポール経済のためのIPとして捉えているとのこと。GDPの1%を研究開発費に費やしているわけだから、シンガポール人の仕事を創出し、シンガポール経済を活性化させるためにIPを使うとのこと。IPにはイノベーションをpromoteする面もあれば、impedeする面もあるので、バランスが重要となる。この人の発表を聞いていると、国策としての研究開発というものを非常に強く感じた。