シンガポールにないものを見に行こうと思っていて、そのうちの一つがこの日に行ったホルトバージ(Hortobágy)国立公園。いろいろと調べてみても何やら平原があるらしいということしかわからなかった。まさかこんなにも広大な平原が広がっているとは思わなかった。
朝早く行こうと思っていたが、バスに乗り遅れ、電車にも乗り遅れ、次の電車まで時間があったのでデブレツェンをざっと市内観光することにした。
どんより暗いと気持ちも沈む。ちなみにこの日以外は非常に天気が良かった。
なんかスイカが美味しそうだったので買った。
電車でホルトバージ駅に着くと、そこには何もなかった。Google mapを頼りに、道と呼べそうなものに沿って進んだ。
目的地に着いたら馬がいっぱい。これは不用意に後ろに近づくと蹴られるやつだ。
一人で5頭の馬を操るのもすごかった。
馬車に乗って荒野を行く
いろんな群れに遭遇した(まあ観光コースなんだけど)
正直言って動物は苦手なのだが、とても心が洗われるような体験ができた。ちなみにこの馬車でのツアーは2時間に1回なので、タイミングを逃したり満員だったりするとけっこう待つことになる(実際に2時間近く待った)。ここならとても星が綺麗に見えるだろうなあと思ったが、この日は次の目的地トカイ泊なので、暗くなる前に撤退した。
トカイに着いて、駅から頑張って宿まで歩いた。2kmくらいあってけっこう遠かった。
せっかくトカイに着いたんだから、貴腐ワインを飲むだろということで宿の近くの店に入った。外はこんなに暗かったけど。夜10時近かったかも。
白くて甘いやつ
一杯飲んで満足した。やっとここまで来たという満足感。まあ大したことしてないんだが。値段を聞くと払わなくていいって言われてしまった。やはり気軽にお酒が飲める場所というのはいいものだ。