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大分初日・福岡空港から宇佐神宮

福岡空港に着いたのは朝8時半頃だった。入国するときに、入国管理官の方がパスポートのスタンプを見ながら久しぶりの帰国ですねと言った。5月は自動化ゲートを使ったので、2月に千歳でスタンプを押してもらって以来となる。免税手続きには入国の日付が必要だとかで、今回は前時代的ながらスタンプを押してもらった。

空港でsimカードがあるか探したら、7日間3000円程度であった。

WiFi経由でactivateしないといけないのは面倒だけど、メール認証があるだけでsms認証もなく便利だ。空港で買えるというのが煩わしくなくていい。空港のWiFiは遅いので、福岡市内やホテルのWiFiでactivateしてくださいとのことで、空港ではsimカードを差し込むところまでやった。

国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動して、その後地下鉄で博多駅に行くんだと思っていたが、国際線ターミナルから博多バスターミナルに直接行くバスが出ていて便利だった。

博多バスターミナルからエスカレーターを降りて外に出ればそこは博多駅東急ハンズが駅直結なのかとか、KITTEって東京だけじゃないんだとか、発見があった。宇佐までの切符を買ったが、待ち時間がけっこうあり、地下街をうろうろ。カフェに入ろうと思ったが混んでいたのでやめた。道端でWiFiの電波を拾ってせっせとsimカードをactivateした。そして駅のホームで待っていると白のソニックが来た。

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中身は新幹線よりも快適なくらい非常に力が入っている。

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小倉でのスイッチバックにともなって、ガタンと座席を回転させた。そういえば座席ってこうやって回転させるんだったなと思い出す。

 そして宇佐神宮のある宇佐に着いた。駅前にはあまり入る気が起きない店2軒とタクシーが数台止まっているだけで何もない。駅にコインロッカーがあったので、とりあえず身軽になることができた。宇佐神宮まで4kmとあり、バスも来ないようなので歩くことにした。

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他に歩いている人が全然いなかった。すれ違ったのはランニングをしている高校生くらいのもの。のどかな景色が良かったが、少々長くて退屈だった。途中で宇佐市和気という和気清麻呂にちなんだ地名があり、称徳天皇道鏡の時代に和気清麻呂がやってきた船着場の名残として残っている。そこに神社もあった。

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どこに行っても蜘蛛の巣が多くて、蜘蛛が大きくて、歩く人がいないことを実感した。あと行くまで知らなかったが神輿発祥の地もこの宇佐らしい。USA cityってのは間違ってないけど、あえて強調しているんだろうな。

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とり天食べたり、ソフトクリーム食べたりして、ようやく着いた。

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井沢元彦の著作で高校生の頃から気になっていた神社なので、ようやく来ることができてよかった。面白いと思ったのは、皇族下乗の看板。その手前に単に下乗の看板もある。

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 皇族はここまで馬で来てもよろしいと明確にしていて、なかなか新鮮だ。

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こうやって少しずつ山に入って行って、建物が見えてくるという体験がすごく好きなので、久々に体験できてよかった。今住んでいるところに神社はないので、日本に行くときに重視しているポイントの一つである。

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噂に聞いていた四拍手の拝礼。全国で出雲大社とここだけで、起源は不詳。でも出雲大社と違って神在月とは言わないみたい。

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今回感じたことだが、神社のご神体というのは、この建物でもその中身でもなくて、こういう長い年月を経た神木や取り巻く山全体ではないか。神社の建物というシンボルがあるから、きちんと守られてきた神木や山がある。借景ではないけれども、神社そのものではなくその背景をひっくるめたものが貴重という気がした。多分切り離して博物館に持って行っても、価値が半減してしまう気がする。

八幡総本宮 宇佐神宮

宝物館もなかなか見応えがあった。あと駅前とは違って参道はそこそこ栄えていてよかった。唐揚げとみかんと食べつつ、バスに乗って駅に戻り、荷物を回収してタクシーに乗り込み、宿のある富貴寺へと行った。まさか25分タクシー乗っただけで4000円かかるとは思わなかった。