2016年は大量にものを買ったのでまとめてみたくなった。
Citizen Attesa f150
[シチズン]CITIZEN 腕時計 ATTESA アテッサ エコ・ドライブGPS衛星電波時計 F150 ダイレクトフライト 針表示式 CC3010-51E メンズ
- 出版社/メーカー: CITIZEN(シチズン)
- 発売日: 2015/08/14
- メディア: 時計
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中学生のときから20年近く使っていた腕時計に不具合が頻出するようになり、そろそろ買おうかと思っていた。とりあえず充電とか電池交換とか面倒なことはやりたくなかったので、太陽電池で動作するものという条件は外せない。それから、近頃時差の調整が億劫になっていたので、なるべく時差調整が楽なものが良かった。
別に高級時計が欲しかったわけではなく実用的な時計が欲しかったので、カシオかシチズンあたりを見ていて、太陽電池、GPS、電波時計というこの時計に行き着いた。
これまで時差調整というと針をぐるぐる回していてけっこう面倒だったが、この時計は現在時刻に加えて現在の標準時との時差も情報として持っているため、この時差調整がとても楽である。例えば(+8)ゾーンから(+9)ゾーンに移動したときに、これまで一時間分ぐるっと回す必要があったのが、これだと数度回転して属するタイムゾーンを変更させるだけであとは勝手に適切な時刻に合わせてくれる。
GPSが入っているので、ボタンを長押しすればそれで勝手に時刻を合わせてくれるけど、わりと時間がかかるのでそれは使っていない。時差情報でやるのが便利。腕時計の進化というものをあまり想像できていなかったので、この利便性に触れたときの衝撃は大きかった。
Oculus Rift CV1
Oculus Rift cv1 製品版 2016 オキュラス リフト (Oculus Rift cv1 製品版) [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Oculus
- メディア: エレクトロニクス
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今年はVRに始まってVRに終わったように思う。1月にOculus Rift CV1の先行予約をして5月に入手し、11月にゴーグルに収まるサイズの眼鏡を買って、最近はグラフィックボードを買い替えて、HMDをかぶる毎日である。
VR体験を一言でいえば、ディスプレイの向こうにもこちらと同じような三次元空間が広がっていたとなるだろうか。奥行きがあり、立体感があり、感覚として新しい世界というかフロンティアそのものなのである。
スマートフォンを入れるタイプの奥行きも取れないVRもどきとは比較にならないクオリティだし、家にあると毎日使えるのが良い。
Samsung Galaxy S7
(SIMフリー) Samsung サムスン Galaxy S7 Dual G930 (Dual デュアル SIM) (並行輸入品) (32GB, ゴールド)
- 出版社/メーカー: Samsung
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これまでスマートフォンというものに全然興味がなくて、 いつも2年契約時に無料同然でついてくるような端末を使っていた。モトローラとかHTCとかXiaomiとか一番安いのばかり。でもGear VRを使いたかったので、ハイエンドのスマートフォンを買ってみた。
S6だと発熱が激しくてGear VRには厳しいそうだが、S7ではそういう問題もなく快適に使えてよかった。それ以外も普通にサクサク動くし、ディスプレイは綺麗だし、カメラの性能も優れていて、同じスマートフォンでもここまで違うのかと思った。
Mavic pro
ドローンの進化の速度にも驚かされる一年だった。Phantom 3 advancedを持っていたが、もっと高性能で、もっと高画質で、もっとコンパクトなものがもっと安く出てしまったわけである。
たまたまtwitterでDJIの製品発表会がライブ中継されていると知り、ちょっと見るつもりがじっくりと見入ってしまって、直後に購入しようとしたらアクセス不能で翌朝予約した。
昔Appleの新製品発表にわくわくしていたけれども、今では完全にOculusとDJIが自分の中でそのポジションに収まっている。他の会社の製品では、こんなに新しい時代の到来を感じさせてくれない。
Echo dot
VRをやり始めてから音声入力の時代の到来を実感してこれが気になっていた。やってることは大したことないのだが、やはりコンセプトが素晴らしいと思う。常にスタンバイ状態で、Alexaと呼びかければ反応してくれる。
いちいち電源を入れるとか、タッチパネルに触れるとかそういった余計な動作が一切ないのがとてもいい。手持ちの曲のシャッフル再生も、音量の調整も、止めるのも、全部音声でコントロールできるので、もう従来の手段に戻れない気がする。
こうしてみると、新しい時代というのは少しずつ自分の日常に浸透してきているのがわかる。どんどんそっちの世界に踏み込んでいこう。