ヨーグルトメーカーがやってきた(6年ぶり2回目)

インドロックダウン生活も2ヶ月になる。なにやらヨーグルトの消費がやたらとハイペースになってきて、いちいちヨーグルトを買いに行くのが面倒になってきた。インドのヨーグルトは安いがせいぜい400gのサイズがメインなので、いつもたくさん買わないとすぐになくなってしまう。

ではいっそのこと家で作ろうかと思ってヨーグルトメーカーを買った。Yogurtの機能しかまだ使ってないが、Wine/nattoの方はきっと温度が違うのだろう。

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ヨーグルトメーカーも2台めとなると解像度が上がってくるので細かな違いも見えるようになってくる。あんまり安いやつだとタイマー残り時間の表示がないが、あれがないと動いているのかもよくわからないのであったほうがいい。

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容器の熱伝導性については、使ってみるまで気が付かなかった。容器を熱湯で消毒するのだが、以前使っていたプラスチック製と比べて金属製の容器だと熱伝導性が高く、熱すぎて外から容器に触れるのが困難。というわけで熱湯消毒がやや大変である。f:id:pho:20200513162716j:plain

いくつかパラメータを振りながらインドでの自分好みの最適条件を見出そうとしている。

第1回 - 種菌(ヨーグルト):Nestle a+ nourish; 牛乳:Amul Gold; 時間:12時間

第2回 - 種菌:Epigamia Greek Yogurt; 牛乳:Amul Gold; 時間:12時間

第3回 - 種菌:Epigamia Greek Yogurt; 牛乳:Nestle a+ nourish; 時間:12時間

第4回 - 種菌:Epigamia Greek Yogurt; 牛乳:Amul Gold; 時間:11時間

 

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第3回、第4回では、停電により途中で止まったため、十分な時間が取れてないと思われる。

UPSを導入するなど、実験環境の安定化も検討する必要がありそう。

それでもそこそこちゃんとできるような環境になったので満足した。

参考:6年前の記事