試験も終わったことだし、どこかに旅行に行こうかと考える。その前にこれまでどこに行ったかなとふと気になった。初めて海外旅行に行ったのは今から13年前。それから年に何回か行っている。そのときの状況次第で非常に主観的なのだが、今考えても非常にインパクトが強かった場所というのがいくつかある。そんな場所を7つ選んでみた。
メテオラ(Meteora)
ギリシャの奇岩上に建設された修道院。パルテノンとかクレタ島とかも印象的だったけれども、ここほどではない。もう12年も経つけど、ここほどインパクトがあるところはなかなかない。
シャトルンジャヤ(Shatrunjaya)
インド西部のグジャラート州にあるジャイナ教の山岳寺院。社会人1年目の夏休みに行った。着いた先の景色もよかったけれども、それ以上に行くまでのプロセスが楽しかった。エローラ、アジャンタ、タージマハルも行ったけど、個人的にここがインドで最も印象的だった。
キナバル山(Mt.Kinabalu)
マレーシアのカリマンタン島東部にある山。4095mあるが非常に整備されていて、途中で泊まれるので初心者でも問題なく登れる山。夜明け前に山頂を目指したときの満点の空も凄かったし、山頂から見下ろす雲海の迫力も想像以上だった。
チェスキークルムロフ(Český Krumlov)
チェコ南部の小さな町。こんなお伽噺の世界が本当に存在するんだなと非常に驚いた。
グトルフォス(Gullfoss)
アイスランド南部にある滝。このダイナミックな地形には圧巻だった。自然の迫力という物を非常に強く感じさせられた。
マチュピチュ(Machu Picchu)
ペルーのマチュピチュ。定番中の定番だけど、やはりここは外せないと思う。
アルハンブラ宮殿(La Alhambra)
スペイン・グラナダにあるアルハンブラ宮殿。イスラム教とキリスト教の文化が入り交じっていて非常に面白かった。あと単純に天気がいいと印象もいいのかもしれない。
まだまだたくさん行ったことない場所がある。まだまだたくさん楽しめそうな場所があるというのは非常に幸せなことだと思う。