Ash Cloudの次に向かったのはseeedの工場。
おそらく前のツアーで見学した工場と同じだろう。(追記:移転していた模様)
前回来たときの方が広かったような気がするが、単に今回見学できたエリアが狭かったのか、単なる勘違いか、この次に行くxfactoryに移っていて小さくなっているのかよくわからない。いずれにせよseeedの様々な製品がここで作られていた。
レーザーカッターが手に入ると、看板はみんなこんな感じになる。
この手作り感あふれる雰囲気がAsh Cloudとは対照的でこれはこれでいい。なんでも作るよというMakeスピリッツみたいなものがとても強く伝わってくる。
次なる目的地はChaihuoとseeedがやっているxfactoryである。まあどちらもEric Panの会社になるわけだけど。xfactoryとその周辺のエリアは、万科(vanke)という不動産デベロッパーと組んで、絶賛建設中だった。
そんなオープン前のxfactoryで色々と解説していただいた。
こんなメイカー村ができるなら、住んでみたいって思った。
こんなエコシステムができたらいいねという話だけど、これが深圳スピードでできあがっていくんだとしたら素晴らしい。
社会実験の場所としてシンガポールが面白いと思ったから7年も住んでいるわけだけど、あれ、深圳、シンガポールより面白くねと思い始めている自分がいる。
すごいすごいと見上げているばかりじゃなくて、実際にどういった面で関わっていくことができるか、活用していくことができるか、コミットしていくことができるか。刺激を受けましたが許されるのは学生までなので、期限を決めて結果を出していきましょうという次第である。