今月読んだ本を書き出してみる
- 創竜伝 11 田中芳樹
- 坂の上の雲 4〜5 司馬遼太郎
- イヤならやめろ 堀場雅夫
- 真説 謎解き日本史 明石散人
- 日本国大崩壊 明石散人
- 英文法をこわす 大西泰斗
- パイナップリン 吉本ばなな
- クルーグマン教授の経済入門 ポール・クルーグマン
以上9冊。先月の半分しか読んでない。
学校の予習が大変だったのとTOEICがあったからだろう。
あとやや(中身が)重たい本だったからさくっと読めなかったから。
創竜伝とパイナップリンは100円。あとは新品を買ってきた。
今月ははずれというほどひどいのはなかった。
創竜伝はまああんなもんだし、
エッセイのパイナップリンよりも小説の方がいいけど
あとがきがおもしろかった。村上春樹のエッセイを読んで
ああ、この人はいつも大変な目にあったり、友人が死んだり、
奥さんに逃げられたりしているわけではないんだ、よかった。
けっこう楽しそうだ。運動もしてるし。
みたいなことを感じるそうだ。
いつのまにか作者と登場人物を重ねてしまう気持ちはわかる。
クルーグマン教授の本はおもしろかった。
わかりやすくてためになり、そこそこ高度なことが書いてある
実に理想的な本という書評は的を射ていた。
堀場雅夫の本は実にためになる。
英文法はもう壊れつつあり、日本も崩壊しつつある。
順位付けがしにくいが、強いてつけるなら
1.日本国大崩壊
2.英文法をこわす
3.イヤなら〜、クルーグマン
坂の上の雲は文句なくおもしろいが先月書いたからやめておく。