2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
2009年にVodafone UKのCEOになったGuy Laurenceのインタビューでこんな記述があった。 "I triangulate an objective assessment of the new technologies coming in, a subjective assessment of the public reaction to new propositions, and then I take …
「圧倒的に生産性の高い人」に共通すること、それがこの本のテーマである。そこで重要になってくるのが「イシュー」。「何に答えを出すべきなのか」についてブレることなく活動に取り組むことがカギとのこと。 プロフェッショナルにとって、バリューのある仕…
アメリカだとantitrust law(反トラスト法)と呼び、他の国だとcompetition law(競争法)と呼ぶけど中身は似たようなものだ。シャーマン法というのがアメリカにあって、そのときにトラストという言葉を使ったから、その名残りとして反トラストと呼ぶみたい…
ブルネイといえば、カリマンタン島をマレーシア、インドネシアと分け合う小国で、石油があるので豊か、なんてことを中学校の頃に習ったように思う。習った当時は行くことなんて想像もしなかったが、シンガポールから直行便で2時間くらい、使用通貨は違うけど…
この本は知的財産権という制度が知的独占、そしてレントシーキングにつながって、社会的な害悪となると主張する。それから知的財産制度があるからといって技術の進歩が促進されるわけではないことをいくつかの例を用いて説明している。キーワードはレントシ…