2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本の電子化 その後

前半やりすぎたせいか途中で嫌になってペースを落として、また再開して今に至る。 膝から腰くらいの高さになってくるとブックドラフト(書籍流)の危険性が高まる。 本を切り刻む悲しみの次は、もはや本ではなくなったこれらをゴミ捨て場に持っていく悲しみ…

本の電子化作業場 室内レイアウト

作業場は適宜変更しているけど、今日はこんな感じでやった。ごく普通の六畳間。 手前にあるのは無印のダブルサイズの脚付きマットレス。誰かもらって下さい。まだ2年も使ってません。その奥を作業スペースにした。 奥の黄色いテーブルでカッターを使った作業…

本の電子化作業場

文字で見ていてもイメージが湧かないと思うので、写真で紹介する。 これが数日前の部屋の状態。今はここに出ているのはだいたいスキャンしたので、本棚から持ってきている。 具体的な作業の例として、一冊の漫画を断裁・スキャンするプロセスを書いていこう…

CD大放出その3

大放出といいながら全然放出してないな。ようやく持っている全CDの取り込みが完了したので放出することにする。 10.47GB, 1635曲あるみたい。このバックアップ先も考えていかないとな。 ではふたたびトラットリアレーベル。 上の左は、トラットリアレーベル2…

電子化メモその3

他のことも書きたい気がするけど、忘れてしまう前に思ったことを書き残す。 断裁 ハードカバーって表紙は楽に外せたけど、まっすぐ断裁するの無理。 断裁する前に、丸い背の部分をどうにかしたい。サイズがバラバラになるから。 スキャン できたPDFファイル…

東京証券取引所を見てきた

平日しか開いてなくてこれまで行けなかったところ。 せっかくならそういうところに行っておきたい気がした。 ニューヨークを見たように、観光地東京という視点で見るとなかなか楽しい。 名前はよく聞くけど行ったことはない、という場所は多い。 よく見かけ…

電子化メモその2

何も生産していないなあと思いながらもせっせと電子化しています。移行作業というのは概してそんなもんかと。ちょっと楽しくなってきたけど、それはそれでどうかと思う。気付きなどを少々。 断裁 OLFAのカッターとカッターマットを購入した。厚い本は、鋏で…

電子化メモその1

友人にPLUSのPK-513Lとscansnap S1500を借りたので、いろいろ試しているところ。 断裁 思ったより重かった。ハンドルが飛び出てくるという意味がわかった。 ホチキス針があると刃が欠けるみたいなので、気を付けている。 受け木は100枚300回×8箇所。受け木の…

CD大放出その1

葛藤がなかったといえば嘘になる。でも引越しというのは良い機会だ。 ましてや海外への引越し。荷物が増えればそれだけ機動力が落ちる。 もうCDの中身をMacbook proに取り込んで、CDをすべて処分しようと思う。 その方が再生しやすいし。そんなわけで、CD大…

CD大放出その2

引き続きCD紹介。 上の2枚はavril lavigne。2002年にオーストラリアを歩き回っていたとき、どこに行ってもavril lavigneのlet goが流れていて、洗脳されて買ってしまった。だからこの人の曲を聞くとシドニーの街並みを思い出す。 下の3枚はcosa nostra。携…

日本の弓術

紹介記事をみて面白そうだったので読んでみた。 日本の弓術 (岩波文庫)作者: オイゲンヘリゲル,Eugen Herrigel,柴田治三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1982/10/16メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 54回この商品を含むブログ (54件) を見る 弓を射る…

若冲アナザーワールド

D-Pressureブログで紹介されていて気になったので、若冲アナザーワールド展を見に千葉市美術館に行ってきた。 若冲は狩野派の画法に通じた後、その画法を捨て、宋元画(特に濃彩の花鳥画)に学び、模写に励んだとしている。さらに、模写に飽いた若冲はその画…