2015-01-01から1年間の記事一覧
特に深い意味はないけれど、本編と食べ物を分けることにした。そんなわけで食べたものを列挙していく。大分といえばとり天。宇佐駅から宇佐神宮に行く途中で食べた。 あのエリアはなぜか唐揚げも推している。 ベトナムやマレーシアにも店舗を出しているらし…
この日は日田から福岡に移動するのだが、日田でもう少し見たいところがあったので福岡への移動は後回し。宿に荷物を預かってもらって、バス時刻を確認して出発。Google mapを見ながら豆田町なるエリアを散策。目指すは薫長酒造。 もうこの雰囲気だけで高まっ…
行こうと思って調べてみるまで全然知らなかったが、大分には見どころが多い。おそらくこれは他の地方都市にも当てはまるのだろう。まだ見ぬ楽しそうな場所がたくさんあるというのがいいことだ。 この日は大分から電車で日田まで行く予定だったのだが、朝ホテ…
この日は、大分在住の方に車で案内してもらった。実際のところは大分ではなく熊本県にまで足を伸ばしていたわけだけど。 臼杵で拾ってもらって、臼杵城跡を少し見て、それから阿蘇山を見渡せる大観峰へ。 全体を見渡すにはちょっと離れた方がいいんだなとい…
湯布院で気になる美術館があったのでまずはそこへ向かうことにした。途中でけっこうもくもくと湯気が出ていて、別府同様ここもかなり桁違いに温泉が湧いているんだなと思った。 駅から離れて坂を上がっていくと、温泉と美術館のたくさんあるエリアにたどり着…
鉄輪温泉近辺を散歩するところからこの日はスタート。 結局むし湯はやらなかったけど、こんな感じの趣深い建物が多い。それから驚いたのは、温泉が出すぎて至る所で湯気が立ち上っていたことである。別府と湯布院はそういう意味で別格だと思った。 たまたま…
この日は朝からバスで耶馬溪へ。目的地はメイプル耶馬サイクリングロード。久々に自転車で走ろう計画。 耶馬溪には3つのサイクリングターミナルがあって、真ん中の耶馬溪サイクリングターミナルが一番自転車の台数が多く便利そうなのでとりあえずそこに行っ…
この日泊まっていたのは富貴寺の隣の蕗の薹という旅館である。タクシーの運転手によれば富貴寺の住職が庭で蕎麦とか野菜とか育てながらやっている旅館らしい。朝食の後に早速富貴寺に行った。 階段を上がっていくと門がある。ちなみに朝の富貴寺は寒かった。…
福岡空港に着いたのは朝8時半頃だった。入国するときに、入国管理官の方がパスポートのスタンプを見ながら久しぶりの帰国ですねと言った。5月は自動化ゲートを使ったので、2月に千歳でスタンプを押してもらって以来となる。免税手続きには入国の日付が必要だ…
遡ること半年。職場で航空券の安売り情報を入手した。シンガポール航空で180日以上前に予約すれば安くなると言われたので、10月上旬の試験が終わったら旅に出ることにした。なぜ数ある行き先の中から日本にしたか忘れてしまった。東京ならデルタやユナイテッ…
この記事をじっくり読んだ。 <a href="http://www.economist.com/news/leaders/21660522-ideas-fuel-economy-todays-patent-systems-are-rotten-way-rewarding-them-time-fix?zid=317&amp;ah=8a47fc455a44945580198768fad0fa41" data-mce-href="http:…
そういえばまだまとめてなかったので、かんたんにまとめ。 概要 1日目前編:ハンガリー旅行のきっかけ。ブダペスト空港へ。 1日目後編:ブダペスト空港からジェールへ。ジェール泊。 2日目:パンノンハルマの大聖堂。ケストヘイ泊。 3日目:ヘーヴィーズ温泉…
駆け足でハンガリーをぐるっとまわって、最後にやってきたのは首都のブダペスト。ここに来るときにはもうそんなに現金を持っていないし、ハンガリーのいろいろなシステムに対して慣れているので、気軽に観光できる。地方のほうが面白くて、首都なんて大した…
ワインといえばこれまで赤ワインばかり飲んでいたのだが、今回の旅行を通じて白ワインもけっこう美味しいじゃないかという気付きがあった。いや、当たり前のことに今更気がついただけなんだけど。辛口をドライ、甘口をスウィートと呼び、あまり細かいことを…
シンガポールにないものを見に行こうと思っていて、そのうちの一つがこの日に行ったホルトバージ(Hortobágy)国立公園。いろいろと調べてみても何やら平原があるらしいということしかわからなかった。まさかこんなにも広大な平原が広がっているとは思わなか…
旅行中の限られた時間を活用していろいろと予定を詰め込むようにしているが、行程の都合上それほど詰め込められないこともある。例えば移動が多い日。この日もそんな移動の日だった。セゲドからバスで数時間移動してジュラ(Gyula)に行き、ジュラでバスに乗…
旅にテーマは必要か。Yesとも言えるし、Noとも言える。なければないで楽しめるし、あればあったで軸ができるかもしれない。いろいろな選択をする際の優先順位付けの基準になるのであれば、ゆるいテーマというのは便利だ。 近頃というか元々かもしれないが、…
こんなふうにちょこまか移動する旅行だと、どの時間帯に移動するかというのが重要である。国のサイズや都市間の距離によって変わってくるが、もう夜行バスが無理になるくらい自分が衰えたことも考慮しないといけない。今回のハンガリーで自分が想定している…
10日程度の短い旅をスムーズに進めるためにやったほうがいいのは、何時にどこから出発するか決めて、乗り場と時刻表を事前に確認すること。この日というか前日に、それを怠っていたためにちょっと慌てた。やはり手抜きはよくない。 滞在していたジュールはハ…
もう10年以上もバックパックを担いだ旅行をしているとそれなりに自分のスタイルのようなものが出てくる。一つの国をじっくり見たいから国境を越えないとか、なんか怖いし移動がつまらなくなるからタクシー乗らないとかそういうこと。まあそんなに強いこだわ…
昨年はエレバン放送で知られるアルメニアに行き、今年はハンガリー人宇宙人説で知られるハンガリーに行ってきた。なんでハンガリーに行くのかとよく聞かれるが、ハンガリーというよりは夏のヨーロッパに行きたいと思っていて、今熱いのは西欧ではなく東欧っ…
そういえばお金の話を書いてないと思ったのでまとめておこう。 概要 1日目:仕事を終えて空港に直行し、深夜深圳着。 2日目:華強北路(ファーチャンペー)で買い物 3日目:Maker Faire Shenzhen 初日 4日目:锦绣中华民俗村とMaker Faire Shenzhen 2日目 5…
大芬油絵村という場所が泊まっていたホテルからアクセスしやすかったので、この日の午前中はその大芬油絵村なる場所に行くことにした。ちょっと雨が降っていたがそれほど大した雨ではない。単に油絵の村と呼ばれているだけかと思ったら、そのような看板があ…
この日はMaker Faireに行く前に、Splendid China(锦绣中华民俗村)というテーマパークに行った。中国各地の観光名所のミニチュア版(と言ってもけっこう大きい)がたくさんあって、なかなか楽しかった。今回は行かなかったが、併設のChina Folk Culture Villa…
Maker Faire 初日。駅に広告がたくさん出ていた。 会場は科苑駅からちょっと離れていて初日はちょっとわかりにくかった。会場は想像していたものよりもずっと広かった。 巨大ロボットは一応目印として役目を果たしていたようである。Maker Faireは3日だけだ…
よくわからなくて微妙なお粥を食べて、チェックアウトして駅に向かう。毎回切符を買うのも面倒なので100元のプリペイドカードを買った。カード代が40元くらいで、中身が60元くらいしか入ってなかったけど。あとドラえもんのカードを買おうと思ってボタンを押…
ハードウェアの街ということで深圳(Shenzhen)を意識し始めたのはいつのことだろうか。Foxconnが深圳に巨大な工場を置いて、いろんな会社の製品を製造していると知ったあたりだろうか。そんな深圳にあのMaker Faireがやってくる、しかもかなりの規模らしいと…
工場見学第3弾はEMSで知られるJenesis社。藤岡社長が中国で起業して、現地で人を雇い、現地のサプライヤーと関係を構築し、Made in Japanと遜色のない水準の製品をMade in Chinaの値段で提供している稀有な例である。 藤岡社長の解説付きで工場内を案内して…
seeed社の次に行ったのはMakeblockという会社。 Makeblockというのはレゴみたいなんだけど金属でできていて、レゴよりずっと丈夫に本格的なものを作れるというもの。 ロボットアームみたいなわりとスタンダードなものもできるし、 3Dプリンターもできてしま…
自作ビールの話の続きや深圳Maker Faireの話も書くのだが、その前に深圳滞在最終日の工場見学について書こう。 そもそもの発端は、深圳Maker Faireの売店であるパンフレットを見つけたことだ。売店でMaker FaireのTシャツやArduinoのSidekick Advanced Kitを…