大学院生のときにアンコールワットに行って、インドネシアにはもっと大きなのがあるという話を聞いた。それ以来、もう10年以上ボロブドゥールには行きたいと思っていて、去年の11月に4泊5日ジョグジャカルタの旅に行ってきた。
シンガポールからだとエアアジアで直行便が飛んでいるので便利である。ただ国際線でジョグジャカルタに入ってしまうと、US$35のVISA on arrivalが必要となる。近頃これが免除になったのは主要5空港だけでそれ以外の空港では相変わらずこのビザが必要となる。
ガイドブックはいつものようにlonely planetでindonesia全体をカバーしたPDFをiPad miniに入れて使った。その情報によると、空港から市内まではトランスジョグジャ(Trans Jogja)という公共バスで行けるそうだが、空港の外に出ても乗り場がよくわからない。タクシーをかわしつつ、警備員に行き方を聞いたがちょっと距離があった。
ジョグジャカルタは通常ジャカルタから国内線で来る場所らしく、国際線ターミナルは小さい。トランスジョグジャ乗り場も国内線ターミナルからならすぐそばで非常にわかりやすいけど、国際線から来るとちょっとわかりにくい。そういえば深圳も国内線がメインで国際線から行くとわかりにくい感じだった。
トランスジョグジャは一回乗車が30円という破格の安さだけど、その分車両は古く、ずっと座っているにはつらい感じ。
詳細はこのサイトが詳しくて参考になった。
バスに揺られてマリオボロ(Marioboro)通りまで行き、安宿街のソスロウィジャヤン(Sosrowijiyan)で事前に予約してあった宿に向かう。
別に安宿街が良かったとかではなく、便利で安いところないかなとbooking.comを見ていたらここがなかなか評判良かったのでここに4泊した。
ジョグジャカルタの宿 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ジョグジャカルタの宿 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
SIMカードをゲットしておこうということで、しばし散策。マリオボロ通りを南下したところ、マリオボロ通りに面したショッピングモールの奥に電気街があった。
この一角にSIMカードを販売するところがあり、値札を提示していてそれほど高くなかったのでここで買うことにした。
夜はビンタンビールを飲みながらミーゴレンを食べた。
シンガポールにもミーゴレンという名前の料理はあるけれども、辛いだけで美味しくないことが多いので、初日にしてインドネシアの料理クオリティに打ちのめされた。
翌日はボロブドゥールに日の出を見に行くので、宿でその手配をして早く寝た。