京の葵祭り展に行く理由

昨日の10時ごろ三条高倉の京都文化博物館に行ってきた。
前売り券は大学生協で560円で購入済みだった
イベントナビか何かで見つけたとき即行こうと思ったから。
見に行った理由はいくつかある。
ルーブル美術館に行ったときに考えたことが原因かもしれない。
常設展として他国の遺跡で発掘した物を大量に展示していることに
強烈な違和感があった。フランス人の都合しか考えてないと。
おそらく大英博物館にいったとしてもそう感じていただろう。
一時的な展示であればわざわざ現地まで行くのが大変だから
非常に有効であると思う。でもずっと置いてしまっては
本家と逆転現象が起きてしまうかもしれないし好ましくないと思う。
変に行った気になるというのは問題だと思う。


これがどうつながってくるかというと
京の葵祭り展はおそらく世界で最も詳しい葵祭りの展示であり
その本場の京都で行われるのは素晴らしいと思ったから。
去年はただ見に行っただけなのでさっぱりわからなかった。
今年はいけるかどうか、いくかどうかわからないが
見に行ったとしたらもっと興味深く感じるのではないかと思う。
ニースとマントンでカーニバルを見たときにふと思ったのは
葵祭りを外国人が見たら似たようなことを感じるのだろうかということ
日本人から見たカルナバルと外国人から見た祭り