絡新婦の理

昨日から京極夏彦の絡新婦を読み返している。
たぶん4回目だと思う。この1400ページくらいある文庫を。
この人は犯人とどういう関係にあり、どういう恨みを抱かれ
どういう役割をさせられて死んでいったかを一つ一つ見ていった。
それにしてもこの話は人が死に過ぎる。殺しすぎ。
用意周到な計画、怒涛の展開、得意の薀蓄どれをとっても申し分ない
無人島に行くとしたらもっていく一冊になりそう。