2003-09-02 絡新婦の理 雑事 昨日から京極夏彦の絡新婦を読み返している。 たぶん4回目だと思う。この1400ページくらいある文庫を。 この人は犯人とどういう関係にあり、どういう恨みを抱かれ どういう役割をさせられて死んでいったかを一つ一つ見ていった。 それにしてもこの話は人が死に過ぎる。殺しすぎ。 用意周到な計画、怒涛の展開、得意の薀蓄どれをとっても申し分ない 無人島に行くとしたらもっていく一冊になりそう。