ハノイ到着

そろそろ日記を書かないと死んだと思われてしまいそうなので
書こうと思う。無事到着して何とかやっています。
はっきりいってベトナムは濃すぎる。もういっぱいいっぱい。
油断しているとやられそうというのはぜんぜん大げさじゃない。


あとで日記をアップロードするので詳しいことまでは書かないが
三日間の流れを軽く書こうと思う。
空港から市内までエアポートバスに乗ったのだが
市内について乗客が日本人だけになったあたりから
車の様子がおかしくなり、頼んでいないホテルに連れて行かれた。
途中から地図で確認していたので、現在地がわかり
逃げられそうな機会をうかがっていたので大丈夫だったが
ぼーっと言われたとおりにしていたら危なかった。


道路状態にもかなりカルチャーショックを受けた。
二輪と自動車の比が日本と逆になった感じである。
原付にサンダル、ヘルメットなし、3人乗りが標準。
時々4人乗りも見かけた。交通ルールはあってないようなもので
基本的に轢かなければよいという感じである。
スピードはそれほど出ていないので勇気を出せば横断は可能。
一、二回渡ればすぐ慣れたから楽勝。
ジョジョのディオのザワールドを使っているような気分である。
車は二輪の間をすり抜けていく感じ。危ないといえば危ない。


宿はドミトリーで一泊3ドル。
コーヒー一杯40円とか相当安い。
まだたいした買い物はしてないが基本的に値札はなく
すべて交渉で決まるそうだ。相場がわからないのがきつい。


マーケットに行って来たが、正直においがきつかった
魚は生きてるし、妙にでかいし、肉はグロテスク。
猫はいっぱいあるいていて、野菜や調味料の匂いはすさまじい。
完全にこれまでいた世界とは別の空間。


昨日の朝、世界遺産に登録されているハロン湾行きのツアーに
参加して今日帰ってきた。一泊二日コース。
片道3時間程度で、あとはひたすらボート。
海の桂林とかいう説明もあるところ。
ボートにとまったが、夜の月明かりと星と小さな島の
マッチングがかなりよかった。雨も降らず快適。


さっきハノイに戻ってきて、荷物を置いて切符を買いに駅へ行った。
別にマナーは期待していないが、彼らには並ぶという概念がないらしい。
日本にいる感じで普通に窓口に並んでいたら二人に割り込まれた
窓口で切符を買っている最中にも無理やり入ってきて
なんかしゃべっている。そんなに急いでどうするんだお前ら。
それから反省して、しっかりガードしたので切符が買えた。
明日の夜11時発の夜行でフエに行く。
ベトナムと日本の時差は2時間。