ロンドンで大英博物館に行かずに病院に行くことになるとは。
まあ病気になったわけでも事故に遭ったわけでもなく
歩きすぎて足が痛かったというのと、大英博物館疲れそうってのと
これを機に病院ってのも面白いかと思って。そんなとこ。
二日前にかかととアキレス腱あたりが痛くなり始めて、
昨日は、このジェルを塗って多少よくなってきたけど
一応来たよって病状説明を英語でやるのはなかなか新鮮。
でも朝一で行ったのに４時間待たされた挙句
コンピュータがダウンしててごめんなさいとか
もうなんなんだか。なんかすごい薬出るのかなって
わくわくしてたのに、メモを渡されて、薬局行って買えだって。
薬局行ってみたらただの抗生物質っぽい。何しにいったんだか。
抗生物質１６錠で１００円って異様に安い。
一回２錠、一日４回飲めって言ってたけど、
こんなでかい薬をそんなにたくさん飲むほうが怖いから
まだ飲まずにその前の日に買った塗り薬で済ましてる。
４時間待たされて、飛行機でもずっと座ってたから
ずっと足を休ませてたみたいなもので、だいぶ回復した。
なんか博物館行き過ぎてありがたみが薄れてきたというのもある。
そんな気分で行ってももったいないのかな、みたいな感じ。
グリニッジ天文台も行ったし、タワーブリッジも見たし、
ロイヤルアカデミーオブアーツもバッキンガム宮殿も行ったし
ベーカー通り221Bも行ってきたから、満足度はけっこう高い。
あと行くと、楽しくなって足の痛みを忘れて歩き回るのは
目に見えているわけで、そうすると次の日が怖いと思った。
5年もしないうちにまた行くんだろうから、まあいいや。
