gainerの半田付け

フィジカルコンピューティングが気になって、+gainerって本を買ったとこまで書いた。
本だけでは何もできないので、gainer本体もネットで注文した。ちなみにgainerとは、

Gainer(ゲイナー)はユーザー・インタフェースやメディア・インスタレーションのための環境です。Gainerを利用することにより、センサーやアクチュエータをPCに接続し、Flash、Max/MSP、Processingといった幅広いプログラミング環境から利用できるようになります。

GAINER.cc | About / About GAINER

というわけで、ざっくり言えば、(センサ等による)入力を(光や音などの)出力に
変換するときに、その条件などをPCでプログラミングするためのツール。
TriggerDeviceというところで本体も関連パーツも販売してる。で、届いた。
http://www.triggerdevice.com/items/cates-d0002.html
本体の完成品も売ってるんだけど、楽そうだから自分で作る方を買った。

半田ごてを置く台をこれのために買ったけど、あとは家にあったもの。

抵抗懐かしいって感じで電子工作。コンデンサ付けて、マイコンの台付けた。

半田付けがあんまりきれいじゃないけど、まあこんなもんか。
LEDは+か-の極性に気をつけるってのも、大学でやったな。懐かしい。

それからUSB接続できるようにして、スイッチも付ける。

何がどうって、写真撮りながら作るのが面倒だった。
それからブレッドボードなるものに刺さる部分を取り付けるんだけど、
最初ちょっと傾いてしまって、ブレッドボードに刺さらなくて困った。

溶かしながら再度チャレンジして、マイコンを乗っけて完成。
ちゃんと動くかどうかテストするまで安心できないわけだが
ケーブル指したら赤く光った。簡単な回路組んでも青く光った。

変な発熱もしてなかったので、とりあえず本体が動作することを確認できた。
まだまだこれからだけど、まあのんびりやっていこうかと思う。
自分で作ることのメリットは、壊れても直せそうな気がすることかな。
実際に直せるかどうかわかんないけど、直せそうな前向きな気持ちが好き。