http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20040928207.html
今となっては昔の事になってしまったが
検索エンジンにディレクトリ検索とロボット検索があった。
今でもあるけれども誰もその名前を使ってなさそうである。
ヤフーに代表されるディレクトリ検索は
人間ががんばって集めてきたサイトを表示するが
gooに代表されるロボット検索は文字通りロボットが集めた
サイトを表示する。数が多いが精度がよろしくない。
今はgoogleが当たり前のように使われていると
勝手に思っているが、それは単なる個人的な印象で
実際には依然としてYahooを使う人の方が多いらしい。
googleだと検索結果が出すぎて困るそうだ。
初心者には多少厳しいらしいが、googleはいい。
googleはメールもニュースもコンピュータがやるので
人の手は介していないとよく主張するが
中国政府がアクセス禁止にしたサイトの
検索結果が削除されるなど、圧力に弱い。
googleに依存しているとがあたかもgoogleが
世界中の閲覧可能なサイトから検索をしているという
印象を受けるのだが、別にgoogleは公の機関ではなく
ただの会社であり、検索アルゴリズムも公開されていない。
だからgoogleが検索結果にバイアスをかけている
可能性を否定する事はできない。
そういえば日本でも同じような事があった。
サイト名を忘れていたがさっき思い出した。
悪徳商法マニアックスだったと思う。
このサイトで悪徳商法だといわれた企業が
googleに依頼して、このサイトがgoogleから
消されたはず。今はどうか知らないけど。
googleだからって公平、中立とは限らない。