最初にシェーバーを買ったのは2005年の秋頃。確か内定式の頃だった。入社する会社の製品を一つくらい買ってみるかって思って買ったのがこんなシェーバー。お風呂シェーブには対応してなかったけど、こんな形のモデル。当時15000円くらいしなかったっけな。
フィリップス シェーバー アクアタッチ【お風呂シェーブ】対応/AT926
- 出版社/メーカー: Philips (フィリップス)
- 発売日: 2013/09/01
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噂通りというか髭剃ってても痛くないのがありがたかった。そしてとても静か。変な形だけど、2週間くらい円を描くように使っていたら自然に慣れる。深剃りって感じではないけれどもまあまあ剃れた。で、5年くらい使ってたら壊れた。充電されなくなったような気がする。壊れたときは既に会社を辞めていた。
わりと気に入っていたので次もこの会社のシェーバーにしようと思ってて、上位機種を見ていて結局こんなのにした。シンガポールで買うと高いので、Amazon USから買った。お風呂シェーブである。3年前の今頃のこと。80ドルくらいだったから今と大して違わない。
フィリップス シェーバー センソタッチ2D【お風呂シェーブ】対応/RQ1180A
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- 発売日: 2013/09/01
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胡散臭い西洋人がお風呂でシェービングしているCMを見て、同僚と「ないない」って言っていたのだが、ついにお風呂シェーブに手を出してしまったわけである。お風呂と言ってもバスタブがないのでシャワーなのだが、同じことだ。顔に泡をつけてそのままシェーバーで剃って、剃り終わったらそのままじゃぶじゃぶ洗う。
最初普通に石鹸の泡でやってたけど、シェービングフォームの泡とは全然違うので、安くてもいいからちゃんとしたのを買った方がいいと思った。特にこだわりはない。
使ってみて思ったがドライとウェットで全然違う。ウェットの方が圧倒的に深剃りできる。ドライだと剃り残しが気になってしまうので、この3年間いつもウェットシェーブ(お風呂シェーブ)をしている。
ここで知的財産の話を少々。この回転する3つの歯で剃るシェーバーの特許はこの会社が当然もっているはず。正確には持っていたはず。というのはもうとっくに20年経っているだろうだから。で、誰でも真似していいかというとそんなことはない。3つの目の形状で商標登録をしていたように思う。そんなわけで特許侵害ではなく商標侵害に該当するんじゃないかな。
お風呂シェーブについては、髭剃りの防水加工技術とか、非接触充電方法に関する技術の特許がありそう。皮膚に接触する部分に塗るコーティング樹脂とかもあったような。正直担当してなかったから全然知らない。髭剃りとか歯ブラシって枯れた技術だから、数としては全然特許ないよって話を聞いたような。
ともかく泡立ててジョリジョリお風呂シェーブをしていたのだが、3年使ってるとスイッチのところから壊れた。というか破れて水入ってスイッチ効かなくなった。
シンガポールというところは恐ろしく電化製品が高い場所で、比べたら日米の1.5倍くらいすることが少なくない。そんなわけでまたAmazon USの国際配送で注文した。つなぎで二週間弱あるっぽいので一つ買ってみた。
ジレット フュージョン プログライド パワーホルダー 替刃1個付
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こっちはこっちでなかなか進化している。電池で微振動を起こすことによって、 非常にスムーズに剃れる。流血することもほとんどない。非常によく剃れる。
そんなことを思っていたらアメリカからセンソタッチ3Dが届いた。
フィリップス シェーバー センソタッチ3D【お風呂シェーブ】対応/RQ1258
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2Dよりも肌に対するフィット感が良い。スイッチも2Dより頑丈そうである。ジレットのに比べると圧倒的短時間で、全然気を遣わずともざくざく剃れるのがよい。そんなわけで、まだ2回しか使っていないけど非常に気に入っている。毎日使うものだから、少しくらいお金をかけても自分がいいと思うものを使うたい。