京極夏彦

アドビhttp://www.adobe.co.jp/print/features/kyogoku/main.html
アップル
http://www.apple.co.jp/solutions/designprint/kyogoku/index.html
今週の大極宮
http://www.osawa-office.co.jp/weekly/weekmain.html#kyogoku
「絡新婦の理」は作品自体が素晴らしいがフルDTPという
画期的手法を用いているとIN POCKETで読んだ記憶がある。
でもこうしてみるとアップルが大喜びなのがわかる
ゲイツOSに押されているなんて物ではないから
救世主として期待しているのかもしれない


私の研究室の教授はマック使いである。
他のメンバーは全員ゲイツOSなので肩身が狭いらしい
デザインをやらないんならマックをやる必然性がないのは事実である
OS Xはこれまでとは違った感じらしいが使ったことがないので何とも。
OSごとに3台くらい使い分けて、LANで繋ぐのが理想的だが
自分にそれだけの作業が現在求められていない。


本はやっぱり高いと思う。金を返せとは思わないが。
現実にそれほど価格が上昇していないとしても
最近ボーダーラインを超えてしまったと思う
ここまでなら納得できるが、これよりは払えないというライン。
でもこの価格というのが非常に曲者だと思う
この間丸善で自費出版の本が売られていたが
信じられないほど高かった。部数が直接響くのだろう。
自分の中で折り合いがつけば結局納得して買うのである。


私は一応いろいろと線引きを行っている
単行本を買う、文庫待ち、ブックオフ100円待ち、立ち読みのみ
図書館は基本的に使ってない。
CDだっていろいろ線引きができる
タワーレコード、ツタヤレンタル、ツタヤ半額、MXやWINNY
3000円、300円、150円、金を出したくないと書き換えられる。
現在ファイル共有ソフトは使ってない。アンインストール済み。


京極夏彦は文庫待ちだが、これには理由がある。
日本語を母国語として生まれてよかったと思える理由の一つが
京極堂シリーズが読めることにあるくらい私は好きである。
でも決してノベルスを買わない。もったいないから。
これは決してお金の話ではない。楽しみがなくなってしまう。
それに我が兄上がどうせ文庫で買うだろうから待つ。
さらにいえばこの京極という男は大幅に加筆をする
言ってみればノベルスは草稿で、文庫が完成品だとおもう。
最後に私はあのサイコロのような文庫本が好きである。