札幌市で「サマータイム」実験始まる 

http://www.sankei.co.jp/news/040701/sei079.htmhttp://www.asahi.com/national/update/0701/011.html?2004
これで「景気低迷に苦しむ北海道経済を元気に」らしい
理解に苦しむ。力を入れるべきところはそこじゃないだろ。


ここで具体的な案を書かないと無責任ということに
なってしまうので、誰も期待していないが考えてみる。


書き始めが誹謗中傷みたいになってきたので消した。
気候的に似ているらしいカナダでは今双子の黒字と
いうことでお金の使い道に困っているらしい。
この差は一体どこからくるのだろうか。


問題点は3つ挙げられる。
まず自立していないということが問題である。
観光客が来てくれないからとか他人のせいにして
自ら何とかしようとしないのはまずい。
時間を延ばしても欲しくなければ買わないので
そこだけ変えても無意味である。
次に、現実をみていないということ。
テーマパークが軒並み死にかけの原因は
採算が合わないこと。シナリオが楽観的過ぎること。
箱モノをつくればいいってもんじゃない。
日本の悪い面をたくさん導入してしまっている。
最後にキラーコンテンツがないことがいえる。
よさこいは内輪向きだし、雪祭りも一回見ればいい
他も見たらがっかりするものばかりだし
別に見たいとは思わないものばかり。


で、何をしたらいいか。
やっぱりアイヌか。あれは地味だし、
見てておもしろくないし、はっきりいって退屈だが
いわゆる文化的受けは良さそう。
もうちょっとヨーロッパスタイルをアピールしてもいいんじゃないか
フランスを歩いていて、なんとなく既視感があったが
あとでどうやら北海道のものであるとわかった。
建物とか全然違うけど道幅とか、雰囲気が似てた。
木を前面に出した街づくりとか今流行りの環境保護を
アピールして、福祉も充実とかいうかんじで。
肝心なのはお金をどう集めるかである
ロシアとwin-winの貿易ってできないんだろうか
冬を快適に過ごす製品に絞って開発して
カナダ、北欧、ロシアに売り込むしか思いつかない。
あと大きな企業を好条件をだして誘致するくらいか


結局何の解決にもなってない
もうちょっとロジカルシンキングをやらないと。