夏休み

きっと10月まで夏休みと思いますが
自発的に学校に行ったりすると思うので
だらだらするのもきっと今日で終わり。
近頃何をやっていたかというと
銀河英雄伝説を見る、読む、見る。
ファーレンハイトもシュタインメッツも
フィッシャーもブルームハルトも死んでしまった。
なんとなく第三部の途中から最後まで見ました。
あと読本で外伝を全部カバーしみました。
http://www.remus.dti.ne.jp/~yuki-o/animation/gineiex.htm


あと創元推理文庫のフロストを3冊読みました。
800ページくらいですが一気に読まないと面白みがないです。
前に読んだ時はカタカナがうまく頭に入ってこなかったので
複雑になっていまいちおもしろくなかったのですが
近頃全然頭を使ってないので名前が頭に入りおもしろかったです。
だいたい殺人事件が4つか5つ並行して起こって
恒常的に人手の足りないデントン署のフロスト警部がなぜか
ほとんどの事件の担当になってていろいろ捜査して
いろいろ情報が入ってきてかなり混乱してきます。
殺人事件は関連するようでそうでなかったりしています。
下品なユーモアと表されますがたしかにそうです。
一番おもしろかったのはマレット署長が
「今日の出来事(ピックオブザディ)で紹介される」というと
フロスト警部が「本当にピックと言われたんですか」といい
まわりが笑いをこらえているという場面です。
勢いで4冊目を買ってしまいました。
翻訳未刊なので洋販です。かなりハードルが高そう。