変身

こんな事を書くと自分の内面をすべてさらけ出すことになりそうだが、正確な記録として残しておくために書くべきだと判断した。
しかし、この件について直接話をするのはやめてほしい。
あらかじめ断っておくが別に落ち込んでいたり思い詰めているわけではない。
単に東野圭吾の変身に出てくる犯罪者、正確には殺人鬼と自分の思考が一致していたことに戸惑っているだけである。
理性で抑えられるかどうかの違いしかない。
怒りっぽくないがそれは無関心さの現れに過ぎない。
少しずつ無害なものに変えていったほうが良さそうだ。