今年度の就職活動がおおむね収束

http://zakkie.cocolog-nifty.com/eng/2004/07/post_1.html

電気・電機系メーカが軒並み「V字回復」を果たしたばかりなので、今年はどこの会社も昨年比で目標採用人数が増加した。同業やそれに近い業種でみな同時に目標人数が増えたものだから、学生の取り合いになったようだ。具体的に生々しく言えば、学生が同業の複数会社から内々定をとってしまう。だから、一度内々定を出した学生にこちらが断られる(あるいは他社に対してお断りをしてもらう)ような形になる。今年はちょっと露骨だった。関西圏だけだろうか。今年の採用担当はつらそうだったな。

うちの大学は学校推薦ばっかりだから
あんまり関係なさそうだけど、ソニーみたいに
学校推薦をやめる企業もでてきたから
けっこう関係あるかもしれない。


関西の電気系M1だから思いっきり関係ありそうだけど
今のところ電機メーカーに行く気はない。
近頃なんであまり行きたがらないかわかった気がする。
前から世間に対して何か役に立つ仕事がしたいと
思っていて、新しい電化製品の開発が
人々を便利にするだろうと思ってここにいるけど
もうそういう時代は終わった気がする。
白物家電あたりは飛躍的に生活を快適なものにしたけど
現在収益が上がるものって、プラズマテレビにしても
DVDレコーダーにしても、一眼レフのデジカメにしても
なくたっていい贅沢品なんじゃないかと思う。
そうなってくると自分の理念*1とずれてくるので
もうちょっと違った形の就職を考えたくなっている
きっとそういうことなんだろう。

*1:そんな大したものじゃないけど