日記のネタとして10個くらいたまってしまった。
いつもRSSの巡回先をひたすらブックマークしてから日記を書くことにしているが
大体その頃にはお腹がすいて家に帰りたくなるから書くのが面倒になる。
家にネット環境はないので家でのんびりというわけにもいかない。
そういうわけで今日は巡回前に書くことにした。
10個中半分は書評で、あとは自転車とかTOEICで思い出した事とか。
とりあえずトヨタツアーについて書こうか。


以前書いた通りトヨタの工場見学に行ってきた。
エンジン工場と車体組み立て工場、ショールームみたいなとこの3つ。
カンバン、アンドン、カイゼンなどを見てきた。
以前からよくセル方式がどうのこうのっていうけど、この会社は
完全にベルトコンベアっぽい。ケースバイケースなんだろう。
手元にあるこの本によると

4532192218キヤノン式―高収益を生み出す和魂洋才経営
日本経済新聞社 日経= 日本経済新聞=

日本経済新聞社 2004-04
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小さな電子部品や家庭用テレビゲーム機程度のものならともかく、
長浜キヤノンが手がけているレーザービームプリンターのような比較的
大きなものをセルで作るのは難しい。

ということなのでそれよりも明らかに大きな自動車は論外ってことだろう。
よく考えたら持ち上げたりできないから大変だな。


セルじゃなくてラインだったけど、わりと柔軟性があるという印象を受けた。
パーツも動いているし高さも適切になっているし、誰でもラインを止められる。
けっこう頻繁に止まっているという印象を受けた。聞いてみると15分に一回
くらいらしい。止めると全体に影響が出るからけっこう抵抗があると
思ったが、止まらずに良くないものが流れてしまった方が問題だとか。


i-unitだかi-swingも見てきたし、レクサスに乗ってきたし(運転してないけど)
工場もちゃんと見てきたし、世界のやまちゃんで手羽先を食べてきたし
櫃まぶしも食べてきたから満足である。平日休むのにびくびくしてたのは
俺だけみたい。いいなパラダイス経済は。法学部も卒論なしで週一回90分の
ゼミだけらしい。なんなんだろう、このギャップは。
理系の時間感覚おかしいとか言われてしまった。
まあいいよ、こっちも好きで実験やってるんだから。


いつのまにやらRSS巡回と並行してた。飽きっぽいから文章は一気に書けない。