球面より前に、イベントレポートを１つ。
先月三軒茶屋のキュロットタワーで切り紙の展示を見てきた。
KANAKO YAGUCHI KIRIGAMI WORKS
http://www.yorokobinokatachi.com/
会場は非常に狭く、すぐ見終わってしまいそうなのだが、
非常に凝った切り紙がたくさんあり、なかなか楽しめた。
どのくらい楽しんだかというと、この本を衝動買いしたくらい。
大人の切り紙のほん | |
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三冊あってどれを買おうかとか、２冊買うかとかけっこう悩み、これに落ち着いた。
紙一枚とハサミ。必要なのはこれだけ。
KANAKO YAGUCHI KIRIGAMI WORKS
紙を折ってそこにハサミを入れていく、チョキチョキと。
何も考えなしでも、何かを想いながらでも。
切った紙をいざ開く！
開くとそこには思いがけない嬉しい発見のようにひとつのかたちが拡がっている。
新しいようであり、懐かしい気もするたった一枚の紙に想いをたくして
どこかの誰かに届けることができたなら！
前半は、いろいろな場面で使われる切り紙の紹介。
後半は、前半で取り上げた切り紙の作り方。
一つ一つ丁寧に紹介してあって、非常に好感が持てる。
「折る」「切る」「開く」というこのシンプルさがいい。
Make的なものも、実は今年のテーマだったりする。
関連本として、こんなのもあった。
結局は自分の手を動かしてみるのが大事なんだろうな。
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