先日、ボトムズのスコープドッグなるものが横浜で見られるということで、見てきた。
横はオクトーバーフェストで大混雑。
ビールでも飲んで帰ろうかと思っていたけれども、諦めてそのまま帰宅。
実物を見て良かったと思ったのは、制作者の
ガンダムの操縦者になるには軍に入隊するしかありませんが、ボトムズの世界では誰もがスコープドッグを普通の中古品店で20万円くらいで買って操縦することができますから。
Kogoro Kurata: Japanese Ironsmith with a Morbid Twist | PingMag : Art, Design, Life – from Japan
という発言の意図がわかったこと。4mで2tなのでとても手頃なサイズとは言えないのだが、十数メートルもあるロボットに比べると手頃かもしれない。人間のサイズをちょっと拡大したような、地に足付いた感じなのがわかる気がした。手頃なサイズ、身近な存在、ちょっと手を伸ばせば届きそうなもの。そういうものの大切さをなんとなく意識させられた。まあ、鉄の板からここまで創り上げる時点で既に想像を絶するものがあるけれど。