深圳ビアフェス・メイカーフェア 初日

ちょっとビールを飲みに深圳に行ってきたのでその記録。土曜の朝に出発して、月曜日の夜に戻ってくるという比較的のんびりしたプランである。

朝9時過ぎの飛行機で昼過ぎに香港に着いて、skylimo乗り場へ。100香港ドル

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いつものようにstarhubのhappy roamで通信は無問題だし、お金は前回余った香港ドルがあるので両替なし。中国元は事前にwechatに入れてもらってきた。現金も多少ある。深圳通も当然あるわけで、準備らしい準備はどんどん不要になるのがありがたい。

皇崗口岸で国境を越えて、地下鉄に乗り、電気街を通過して紅嶺北駅に向かった。駅前でmobikeを拾って、Halo広場のビアフェスに到着。

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中国各地からクラフトビールが集まるイベントである。

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 なんか見慣れた人がいた。ここでTシャツを購入。

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なんかいろいろ飲んだ。

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これは北京のクラフトビール。こういうアジアなデザインもかっこいい。

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出展者がまったり動画を撮影しているような緩さが良い。

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支払いは当然wechat payment

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美味しいのは美味しいけど、酒作ってる場所でまったり飲むことと比べるとこういうイベントは混雑してるしいまいち落ち着かないのでなんだかなあと感じてしまう。自分が求めているのは量でも種類の豊富さでもなく、空間であり体験なんだなあと思った。

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まあでも情熱を持ってビールを作っている人々が集まるイベントは貴重だし、ご機嫌に酔っ払うビールクズを見ているのは良いものだ。そんなところで切り上げて、電気街のホテルにチェックイン。予約したのはQuchuang Hotelなんだけど、住所の場所に行ったらMaker Hotel(趣创酒店)だった。

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なんかとてもまとも。一泊4500円。ウォシュレットがない以外は日本のトイレと遜色ないわけで、現場に行かない外野は一生妄想と評論してろとしか言いようがない。

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そして小米之家。正直、もう科学館駅のイオンの小米には行かなくていいなと思ってしまった。

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そして白石洲のPeko Brewingでの飲み会に買ったばかりのPekoのTシャツを来て参加。


Meetup at Peko brewing

いつもオンラインで見かけている人が大集合していて色々と感覚が麻痺していたし、とても楽しかったし、とても貴重なひとときを過ごせたように思う。4月の深圳観察会のメンバーも半分近く来ていたのではなかろうか。あまり他人のことを言えないが、ほんとみんな気軽に深圳に来るんだな。来るたびに何か新しいことが起きているレジャーランド深圳。これだけの濃い人々を集める場所の力というのもの強く感じた。

そんな勢いがある深圳でなんとなくほっとするこの白石洲がとても好きだ。4月になんとなく深圳・クラフトビールで検索して見つけたこの店だけど、行けば複数回飲みに行く圧倒的なホーム感ある場所となっている。そんな場所を見つけられたのはとても幸運だと思う。