一生懸命書いたのに消えてしまった。
覚えている限りのことをもう一回書こう
雨が額や頬にあたって痛い
だって時速６０キロだから。
ハノイで初めてバイクタクシーにのってから
当たり前のようにバイクタクシーを使うようになった。
一人で移動するだけだから車である必要はない。
蚊に刺されたし、鶏肉食べちゃったし
生水飲んだし、バイクの後ろに乗っている
だからマラリアや鳥インフルエンザや
SARSにかかったり事故ったりしてもおかしくない。
今のところ強運で生きているような感じ
カンボジアの子供は面白い
バイクの後ろに乗っていると手を振ってくる。
「ばいばい」とかいいながらずっと。一人や二人じゃない。
遺跡では勝手にガイドしはじめて、手を出して
「チップ１００円」（もちろんあげません）
あげないと「とっても貧しい、学校行くお金」
とかいって付きまとってくる（でもあげません）
あと物売りもたくさん寄ってくる
「おにーさん、買う（かなり断定的に）、Tシャツ２ドル」
最初は反応してたが、だんだん面倒になってきた。
無視していると「おにーさん、にほんごわからない？」
「おにーさん、笛、二本で１ドル」（そして吹き始める）
↑そんなもん買ってどうする。
Tシャツを１ドルに値切って買うとかなりショッキングなことを
いわれてしまった。「おにーさん、買うお金あるの？」
（ちゃんと持ってます。そのくらいは）
こいつらやたらと日本語ができます。
