違うとか同じとかどうでもいい

前の日に髪が乾く前に寝てしまったので、朝起きて髪が逆立っていた。洗面台で直していたら、横をスキンヘッドの人が通ったので、そんなことを気にしている自分が滑稽に感じた。髪は珍しくすぐ直ったが、ここでは誰も自分の髪型なんて気にしないな。昇天ペガサスMIX盛レベルじゃないと誰も気にしないだろう。

あそこに行くと、いろんな肌の色の人が、いろんな言葉で、いろんなことに関心を持っている

Sentimental? Why not?

個性、自由を尊重したからというよりも、統一させようと積極的に頑張らなかったからこうなったという気がした。ある程度似たような集団だと違いが目立つから修正しようという気になるかもしれないけど、全体があまりにもバラバラだともうどうでもいいと諦めて、結果的に自主性、個性を尊重した形になるんだろうか。
個人的にみんな一緒って思っている人と話をするのは面倒だ。だって、すぐ変だと言われるから。変といわれても別に嫌な気分にはならないけど、この人は変と対をなす「普通」を知っている気になっているんだなと感じる。自分の知る範囲の小さな常識に当てはめて、普通or変を判断するとしたら、それほど虚しいことはない。
変をspecialって言えばなんか全部丸く収まる気がした。いや、何の解決にもなってないな。