パスワード

研究室のmail addressが変わったということで
受信しようとしたらうまくいかなかった。
前とメールサーバが変更になったので
とりあえず前と同じパスワードに設定しておいたという報告が
ネットワーク管理者から入っていたのだが
パスワードを入力しても受信できなかった。
どうやら別のところのパスワードと勘違いしていたらしい。
良く考えてみるとここのパスワードは乱数で与えられたもので
変更しておらず、自分で記憶もしておらず、PCに記憶させていた。
というわけでアスタリスクで表記されたpassを見よう
ということでみえみえパスワードを使った。
しかしwindows2000では使えなかった。
次にみえパス2000というソフトを使うとちゃんと見れた。
管理者の手を煩わせずに済んで良かった。


http://altba.com/bakera/hatomaru.aspx/ebi/2003/1/25/30d130b930ef30fc30c97834308a59274f5c6226

* ニセの POP3 サーバを作る。こいつは POP3 サーバのふりをして応答し、クライアントから送られてきたデータをすべてコンソールに表示する。
* メールクライアントの設定を変更。パスワードなどは変えずに、POP3 サーバだけ変更してニセのサーバを指定する。
* メール受信作業を行う。これでニセの POP3 サーバに PASS コマンドとともにパスワードが送られるはず。

ケビンミトニックのソーシャルエンジニアっぽい手法。
パスをひらぶんで流しているのを実感した。