誰かに何かを頼まれる

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ちょ、ちょっとこのビン開けてくれる?と頼まれることはたまにある。

これは男としてチャレンジされている!と思い、余裕しゃくしゃくで引き受けるのだが、ある確率で本当に開かないときがある。

必死に開けようとすると汗ばんできてすべりはじめるので、シャツのすそを使ったり、「輪ゴムある?」とか聞いたりするのだが、その時点で本質的なところとは別などこかで何かに負けているような気がしないでもない。

なんかものすごくわかる。この気持ち。
「別などこかで何かに負けている」


ビンのふたを開けるのなら手のひらくらいの大きさの薄いゴム
が非常に使いやすかった。
ここで紹介しているビンオープナーはおもしろいアイデアだが
ビンを開けるためだけにこのサイズってのはちょっと困る