PC組み立てについて

金曜日に雨の中パーツを買ってきた。
スペックは前に書いていたとおりだが、
キューブの250Wでスーパーマルチドライブと
テレビチューナーを動かすと電源が足りないかもしれない
ということでペンティアム4ではなくセレロンにした。
モニタはACERの展示品で37000円くらい。
全部で15万でおさまってくれた。タクシーで帰る。


夜8時から組み立て始めて、10時過ぎに電源投入。
付属のCDをてあたり次第いれて12時にテレビが見られた。
多々ひっかかる所があったがなんとか終わってよかった。
まず最初にひっかかったのはヒートシンクを外すところ。
ファンとヒートシンクが垂直になっているタイプだったので
固定している金具を外すのだが、最初は意味がわからなかった。
次にひっかかったのはメモリをボードに差し込むところ。
これは実家で組み立てた時もひっかかった。
硬くて折れそうではまらなくてあまりやりたい作業ではない。
それから先はキューブ型も楽勝と思っていたが
だんだん辛くなってきた。あのスペースに詰め込むわけだから
物が入るにつれて作業スペースがどんどんなくなってくる。
ケーブルの長さも最適化されていて、ゆとりがない。
とりあえず既存の装置は全て完了した。
3月に組み立てた時に一番嫌だったのはマザーボード
前面パネルのLEDやオーディオなどの接続である。
規格が違うとどれがどれに対応するかわからず非常に嫌だった。
今回はベアボーンなので接続済み。かなりありがたい。


しかし最後の難関があった。カノープスのキャプチャーボード。
サイズ的には入るのだがギリギリなのでどう入れようかという感じ。
斜めに入れてもシャドウベイとケースにひっかかる。
どうにも入りそうにないので取り付けた光ドライブを外して
フロッピーとハードディスクを持ち上げてスペースを作り
なんとかはめ込んだ。ここが一番辛かった。
ケースを閉じてモニタ、キーボード、マウス、スピーカーに
接続して電源投入。全部認識していてちょっと感動。
正直言ってもう開けたくない。


それからOSのインストール。XPのMCEはよくわからないので
結局XPのHOMEにした。寺町のJ&P3階で選べる。
何も考えてなかったがパーティションというやつがあった。
160Gなんて使った事がないからどうしようという感じである。
システム、ソフト(Cドライブ)で10G、映像(Eドライブ)100G、
あと50はノータッチとした。FAT32じゃなくてNTFS。
100Gのフォーマットにかなり時間がかかった。


上に書いたようにあとはついているCDを適当にインストール。
アクロバットリーダーの6が入っているのに
5をインストールしようとするのは止めて欲しい。
オートで入れているからある程度仕方がないけど。
何回か再起動してテレビのアンテナ線をつないで
ソフトを起動したらちゃんと映った。かなり唐突に。
MPEG2だから当然ある程度まともな映像である。
録画もできるし編集もできる。(当たり前か)
ただやたらとファイルサイズが大きい。20分で1GBも。
でも100Gあるんだから大丈夫か。そんなに保存する気ないし
保存ならスーパーマルチで焼けばいいじゃないか。


そういえば重大な問題点を思い出した。
Neroが入っているとテレビが見られない。
最初は台風でアンテナがやられたのかと思ったが
Neroをアンインストールすると見られた。
原因がわかったのはいいが、これは困る。