過去をふりかえる

また札幌市内某所より更新中。明日の昼の便で京都へ行く予定。


実家が東京に引っ越してから三年と少し経った。
二年前にちょっと来たけどひさびさである。
でも、やっぱり自分はここで育ったということを実感した。
たとえば駅のホームのどの辺から乗れば出口に近いとか
トイレはどこにあるとかそういった類のことが感覚的にわかったりしたことだ。
リーブルなにわの看板、「まもなく3番ホームに新札幌行きの・・・」とかいう
アナウンスとか、鴨々川などさまざまな場面で過去とシンクロした。
なかなかおもしろいものである。


昨日で用事は済んだので、今日は自分の通っていた高校に行き
アルバイトをしていた塾に行き、これから中学の頃の友人と会うはず。
そういえば北大にもいった。行ったことがなかったので一通り
高校のときの友人たちに案内してもらった。
ここに来て、ここでしかできないことをしようと考えると
けっこうやることは限られる。ローカル番組をみるか、
このあたり特有のものを食べるか、人に会うか。
今回も人と会うことを重視してみた。


卒業してからわざわざ何度も高校を訪ねる人は多くないようだ。
でも、5年と少し前に卒業して今回が3回目か4回目である。
自分のことを覚えてくれているひとたちがいて、たぶん自分の
よき理解者であろうから、訪ねるのはけっこう好きだったりする。
まあ相手の日常に過去を急に持ち込んでしまうわけだから
多少気がひけたりするけど、まあ久しぶりだから勘弁してもらうとして
けっこう帰り際が難しい。なんとかならないものかな。


もうちょっと書こうかと思ったけど、今は時間がないので続きは明日。