近頃は文庫とか雑誌を含めてだいたい月10冊くらい本を読み、同じか
それよりちょっと多く本を買っているので月1万から1万5千円くらい使う。
http://yukari0623.blog36.fc2.com/blog-entry-117.html
本を書いた人の時間と労力を考えたら本代なんて死ぬほど安い。
これはたしかにそう思う、まあ自分ひとりのために書いてくれるわけ
じゃないわけで、多くの人と共有するから安くなるんだけど。
家賃以上に本代にかけてしまったテラワロスなリンゴがきましたよ・・・
家賃以上ってかなりすさまじいと思ったのだが、同時に
http://www.president.co.jp/pre/20050704/001.html
当時、年収が330万〜340万円でしたが、給料の7割が本代、あとの2割がパソコン関係、最後1割が生活費。小さな書店を開けるほど、家には本がうなっていました。妻も大変だったでしょう。食材の買い出しも普通のスーパーには行かず、一食あたり数百円の食材宅配会社に頼んでギリギリまで切り詰めていましたから。
この7対2対1の法則を思い出した。さすがにこれは無理。
あと全然関係ないけど近頃はブックバー
http://japanese.engadget.com/2006/01/22/bookbar/
なんてものがあると知る。ちょっとネタにはしっているけど。
情報を集めたいから本を読んでいるわけじゃなくて
単に面白いから、気になるから読んでいるだけだが
結果的にありがたいことに情報は蓄積される。
情報の集め方ということで興味深いエントリーがあったので紹介。
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1127
(1) 批判しない、全部受けとめる
(2) 感謝する、愉しみに読んでいると伝える
(3) 自分がわかる話題には、コメントや解説をつけて、送り主に返してあげる
(4) 情報は惜しみなく出す
でもまあ誰もが必ずしも情報を集めないといけないわけじゃない。
無知戦略というのもありといえばありである。
http://semiprivate.cool.ne.jp/blog/archives/000366.html
それとおんなじように、マスコミの情報は使うものだろうと。
「無知なままでいる権利」に対して、ある程度のコストとリスクを支払う。それは、
1 直接的な金銭としてのコスト
2 洗脳される可能性のリスク
3 虚偽情報に騙されるリスク
といったトコロですが。
・・・まあ、《情報》 と引き換えに 《洗脳》。
実は、それなりにはフェアな取引なんじゃないかとは思うのですが。
情報ってのは、そんなに価値的に安いものじゃないし。
このあたりを認識した上で情報を手に入れるというのもありといえば
ありなんだが、洗脳されているという自覚がある人って
あまり洗脳されてないようなもする。
近頃手抜きだな。修論以外にも面倒なことになったわけだし
やむをえないか。まあがんばっていこうと思う。