旅行中にPCが録画しておいてくれたテレビ番組を見る。
プロフェッショナル 仕事の流儀 左官の人の話
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060307/index.html
書く前にblog検索をしてみたら既に200くらいあった。
いまさら書くのもどうかと思うけどまあいいか。
ついメモを取りながら見てしまったので活用したいし。
職人は臆病であれ
臆病であれば何度も見直し完成度が高まる
要求に応えるではなくて要求を超える
褒めてくれよ、心配なんだから
いろいろな場所でとにかくポジティブにということを
聞かされてきたけど、絶対それって嘘ついてるよな、と
思っていた。だからこうやって臆病であることを
はっきり言ってくれる人がいてすっきりした。
このほうが自然に感じられる。
職人として圧倒的な技術力
に加えて表現力がある
当たり前のことだけど臆病であるだけでは話にならない。
臆病であれば良いという耳ざわりの良いところだけではなく
この人には職人として圧倒的な技術力があるということを
忘れてはならないと思う。実力がないとスタートラインにすら
立てないんだということも重要ではないだろうか。
臆病 頭が回転する 恐ろしいから
不安要素をたくさんいう すごく暗い雰囲気
最悪を考えて回避していく
逃げたいのはしょっちゅう
最悪を考えて回避すると聞くと別に特別なことを言っている
わけじゃないんだという気がした。ちょっと視点が違うだけで
同じものを見ているのだろう。
失敗したらどうしよう 逃げるわけには行かない
できないんじゃあ終わってしまう
一つのものを続けることが重要
自分にはそれしかなかったからどこまでもやる
結局はそこに行き着くのか。中途半端な気持ちでは
何もものにならないんだろうな。
追い込まれたら逃げてみる
何度もやり直す
新しいことをしてぴりぴりしている
ムードがプロフェッショナル
このムードはけっこうリアルにイメージできた。
このイメージを大切にしていきたいと思う
PCでテレビを見るとメモが取りやすくて非常に良い
デュアルディスプレイならもっといいかも。