ドレスダウン
そういえば入社して3週間くらいの研修ではスーツだった。
金曜日も普通に。配属初日が金曜日で、その日もスーツ来てた。
でも、金曜日はカジュアルで良いということなので
次の週は襟のついたシャツにコットン・パンツ。裾は中に入れた。
でも、みんな裾を出しているので、その次の週から裾を出した。
6月から9月末まで毎日カジュアルということでそんな格好。
で、次はかばん。ちゃんとしたのを持ってってたんだけど
研修とか渋谷での会合とかあってパソコンを持っていくときは
中身が重たいので改善したい。そういえばid:marqsがリュックで会社に行ってたな。
そうだ、リュックで行こうってことでリュック生活開始。
そういえばこの間午前休をとって、九段下に寄ってから会社に行った。
電車の乗り換えとか面倒なんで自転車で行ったのだが、そのときも当然リュック。
Tシャツの着替えと半袖シャツを持っていって、会社で着た。
電車で行くときもリュックは非常に楽である。網棚空いてなくても問題なし。
で、最後は、靴。革靴は蒸れる、けどサンダルは禁止。そこで足袋シューズ。
7月に京都に行ったときにsousou
http://www.sousou.co.jp/
で買ってきた。地下足袋にひもがついてて足袋シューズ。
さすがに会社で履くのはどうだろうと思ってた。でも新聞でこういう記事を読んだんで。
asahi.com:日本版宇宙グッズ、進む研究開発 足袋シューズ・布団… - ビジネス
http://www.asahi.com/business/update/0826/022.html
" 無重力空間では、骨や筋肉の衰えを防ぐためにトレーニングが欠かせない。しかし、同社を訪れたロシアの宇宙飛行士は「宇宙では皮膚が敏感になり、靴下をはいても靴擦れした」と訴えた。
そこで、柔らかい人工皮革を内側に張り、足全体を優しく包み込むように工夫した。はいているだけでトレーニングになるように、かかとからつま先にかけて靴底に傾斜をつけ、つま先は足袋状にした。
靴底のヒントはダイエットに効果があると人気のウオーキングシューズから。全体の構造は東京オリンピック前後のブーム時にゴム底とひもを付けて作った「マラソン足袋」から。「足袋のシンプルな構造が、今回めざしていた優しい宇宙靴のコンセプトにぴったりでした」と開発担当の田川武弘さんは話す。"
宇宙飛行士が履いてるんなら、いいんじゃね?
月曜日から会社についたら足袋シューズに履き替えてる。地下足袋生活開始。
足の先が割れてるんで、先輩に「このバルタン星人め」と言われるくらいで楽しくやっている。
黒いジーンズはいて、裾出して、リュック背負って、地下足袋はいて、
これは仕事をする格好と呼べるんだろうかと時々感じる。
電話も取らないし、みかん畑 http://www.orangefarm.co.jp/ 意味ねー。
まあ仕事をきっちりやってれば、特に問題ないということか。
実力のみが重視される実に合理的な仕組み。こういう考え方は良いと思う。
MOZANBLOG: シリコンバレーのドレスコード
http://mozan.typepad.com/mozanblog/2006/08/post_17.html
"というわけで、特に「創造」に徹するエンジニア達にドレスコードなど無いに等しい。半ズボン、ジーンズ何でもありだ。ハイテクの会社の内部を歩き回ってみると、カラフルなTシャツにボロボロのジーンズで歩き回っている人もみかける。"
やっぱりシリコンバレーはいいな。10月からスーツを着る生活に戻れるか心配だ。