2008年を振り返って

独断と偏見でいくつかピックアップしてみよう。

2007年を振り返って - technophobia

今年も引き続き書いてみよう。

過去に行くというのは、記憶をたどることではないのか。
過去の景色を呼び覚ます特定の刺激、すなわち懐かしい場所を求めて、
僕は、空間を移動したのかもしれない。新幹線に乗って。
その刺激が、過去にさかのぼるための鍵となるのだから。

記憶をたどる旅 - technophobia

京都の懐かしい写真と合わせたこの記事がけっこう好き。

著作権がとか、特許がとか、いろいろガチガチに制限するものはあるけど、
そもそもそれらの権利は、著作権者とか特許権者のためにあるわけじゃない。
社会をよりよくしていくために、たまたまそれらの人に与えられた権利に過ぎないから
制限することで社会が良くならないなら、そんな権利こそ制限されるべきって話。

フリーソフトウェアと自由な社会 - technophobia

これもまあいろいろと引っ張ってきて書いたな。
いろいろと考えるきっかけになってよかった。

MIT OpenCourseWareといって、講義のビデオも公開されている。
素晴らしいと思ったり、あとで見るとか思ったりするのは簡単だ。
でも面白いと言って、その場限りで終わってしまうのはあまりにももったいないと思う。

英語で物理 - technophobia

最もブックマークされたのはこれかも。

以前すごいと思っていたことは、当たり前のことの延長線上にある。
当たり前のことを積み重ねるだけ、ちょっと前に踏み出すだけで
次に進めるし、それが楽しい。大変なことになっても過去を思い出せば良い。

当たり前の積み重ね - technophobia

旅先で書く文章には独特のエネルギーを感じる。
写真が見たい人にはこっちがいいかも。

マチュピチュに行くのがどんな感じか雰囲気だけでも伝わればよいかと思う。
まず、わけのわからないバス停で、わけのわからないバスに乗る

マチュピチュへ - technophobia

今年一番のニュースとしては、やはりこれか。

というわけで既婚者となったわけですが、不抜けてるとか、
丸くなってつまらなくなったとか言われないように、
気を引き締めていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

8月のレビュー - technophobia

なんとか間に合った。来年もよろしく。