夏休みにポーランドに行ってきたわけだが、「何があるの?」という反応が多く、
知名度の低さを実感したのでまとめて紹介してみることにする。
タイトルは、ホッテントリメーカーでつけてみた。
ヴィエリチカ岩塩坑
1044年の創業。廃坑になっていない岩塩坑としては世界最古で、同時に世界最古の製塩企業でもある。深さは地下327m、全長は300km以上に及ぶ
ヴィエリチカ岩塩坑 - Wikipedia
今回のメインはこの礼拝堂。地下深くにこんな場所があるなら見たいと思って行ってきた。
このエレベーターも地味に良い味出してたな。
アウシュビッツ・ビルケナウ
id:hayakarさんと話していて、廃墟といえば軍艦島よりアウシュビッツだろ、
ということになった(気がする)。せっかくなので行ってきた。
頑丈そうな建物が規則的に配置されていて、無限に続くような錯覚を覚えた。
有刺鉄線、ガス室。見ていて気分よくならないけど、来て良かった。
「死の工場」と呼ぶにふさわしいこの場所を見られたから。
言うべき言葉が見つからない感覚を得られたから。
聖体節
『聖体節』は『復活祭』の日から50日目に行われる聖霊降臨の祝日(三位一体の祝日)後の木曜日に行われるカトリックの祭日。
各国いまどき報告
6月11日朝10時頃。鐘の鳴る方向へ歩いていくと、人が集まっていた。
聖職者集合。
行進。
太陽を模したもの?を掲げると、皆ひざまずいていて、映画のワンシーンみたいだった。
その他
キュリー夫人博物館には、実験器具がいろいろあって楽しいよ。
こんな教会でコンサートをやってるし、城もかっこいい。
川のある景色というのもいいものだ。
でもやっぱり夜景が良い。
そんなわけで、ポーランドはなかなかおすすめである。