週報 vol. 1 (1-7 Jan 2018)
いつまで続くかわからないけどやってみる。月報にしようかと思ったけど記憶が一ヶ月も持続しそうにないし、週に一回これ書くくらいの時間と心にゆとりがほしいなという願いを込めて。
お酒
年末に仕込んでいたどぶろくのボトル詰めをして数日置いて飲んだ。水みたいにスルスル飲めたのでちょっと薄かったのかも。
年末に仕込んだビールも飲んだ。IPAが一次発酵したところでホップを入れたものはちゃんとクラフトビール屋で飲むIPAになっていて我ながら驚いた。家で作るビールはわりとフルーティーになりすぎてしまってあまりガツンと来るものがないんだけど、今回のIPAにはそれがあって、もう少しいろんなホップを試してみる必要があると感じた。
買ったもの
insta360 oneにスタビライザーがあるのはわかるけど、やっぱりソフトウェアだけでは物足りない気がしたのでハードウェアのスタビライザー(ジンバル)を買うことにした。このジンバルはスマートホン用なだけあってスマートホンならほぼ完璧に安定して制御できる。スマートホンにInsta360 oneを取り付けた場合は、横にするとバランスを崩すので、スマートホンを縦にしてあまり無茶な動きをさせなければ安定していた。階段の昇り降りやバスの中で撮影していても極めて安定していたので素晴らしい。
漫画
妖怪物をロジックで詰めるのは巷説百物語に通じるものがある。でもこの作品はもうひとひねりあって、妖怪をまず受け入れて、そこから虚構のロジックを積み上げていく。そこがとても新鮮で面白い。謎を解くのではなく、その先の説得のための論理構築ともいえる。そう考えると他人の記憶が視える榎木津礼二郎が何かを見て、中禅寺秋彦が憑き物を落とすのとそれほど遠くないのかもしれない。
原作を読んで知っていたけれども、漫画になるとそれはそれですごく迫力あるし面白い。壮大な話がとても良い。
ハルロックとか好きな人に良さそう。Makeってこういうものだよねというのを思い出させてくれる。5話まで公開中。
設定が斬新で面白い。3話まで公開中。
AS
Adobe After Effectsで360度動画を安定化させようとしているけれども、そもそもこのソフトウェアを使い慣れてないのでまずはそこからという状態。Mocha VRでやりたいことが全部できるならそっちのほうがいいかなあと思ったり。
気になった記事
ねこますさんをはじめとしてVRChat勢を見ていると、アバターとかVR内の3Dモデルとかを買うのはわりと普通のことになっていくのではないかと感じた。VRの世界でやりたいことがあるから何かを買うとしたら、それは必需品と言えそうだ。いつそうなるかはさっぱりわからないけれども、何が当たり前かという常識が少しずつ変わっていくことは意識したほうが良さそうだ。
これは非常に役に立つ。大陸SIMを買おうと思っていたので、非常に参考になった。
会社見学ではわからないことが非常に具体的に書いてあって素晴らしい。自分は本当に表面しか見ていなかったんだなあと薄々感じていたことを痛感させられた。やはりこうして自分で手足を動かしながらきちんと自分の頭を使うことから見えてくる世界があるんだなと考えさせられる。
http://history.arch.kyushu-u.ac.jp./potree/workspace/Hakozaki2017.html
なくなっていくものをアーカイブしていくのは、自分が360度撮影をしている理由でもあるので、こうして3Dモデルのアーカイブをすることには非常に関心がある。後から使えるものが手軽にアーカイブできたら良いなと思う。
リストバンドにお金が入っているのと、人体にお金が埋め込まれるのってそんなに大差ないのかもしれないなあとなんとなく思った。レーシックくらいの感覚で普及しそうな気がする。
予定
2月の東京行きの航空券を買った。